ある記事で35~49歳の中年男性300人に聞いたアンケートで普段の生活がつまらないと感じる頻度が増えている、どちらかといえば増えていると答えている人が約7割を占めています。
中年男性300人に聞いたアンケートですが、同じ世代の女性アンケートに聞いても同じような答えになるのではないかと予想されます。
なぜつまらなくなる
あくまで憶測になりますが、仕事が忙しくて自由時間が減り楽しめることが限られてしまう。
年齢によって、40代になると少しのことで楽しいと感じることが少なくなってくるのもあるのではないかと思われます。
子供のころはお外で遊ぶ、ゲームをして過ごす、友達と何かをして遊ぶでとても楽しいと感じることが多いです。
しかし、年齢が上がるにつれて楽しさの基準が上がってきてしまい、何が楽しいのか分からなくなってきます。
セミリタイアすると楽しいと感じる
40代で楽しくないと感じている人が多いですが、反対に楽しいと答えている人がいます。
一定数は、セミリタイアしている人が楽しいと感じているのではないでしょうか。
セミリタイアすると、仕事いかなければならない、何時に起きなければならない、残業しなければならない、理不尽な仕事を任されるかもしれないということがなくなります。
自分で計画を立てて、実行に移すことができます。
一番わかりやすいのは、無職期間になった時です。
無職期間になると職場から離れることになるので、1日自由な生活になります。
自由な1日をどう使うかは自分次第です。
1日1日を楽しく過ごしていければセミリタイアに向いています。
時間がありすぎて、暇すぎて、つまらないと感じている人は、仕事を頑張った方が良いと思います。
楽しさを上げるにはセミリタイアを選択肢に入れる
もし今の生活がつまらなくて会社員などで働いている場合は、セミリタイアを目指していきましょう。
労働時間を減らして自由な時間を増やして自分にとってやりたいこと、会社員の時にできなかったことをして充実した人生を送っていきましょう。
セミリタイアはすぐに達成することは難しいかもしれませんが、少しずつ自分のペースで貯金を上げていく、収入を増やす、支出を減らす、余裕が合ったら投資に回して一歩でも自由な時間に変換していけるように日常生活を送りましょう。