朝にやってはいけない行動7つ

朝にやってはいけない行動

朝起きてから2~4時間は、1日の中で最も集中力が高くなり、クリエイティブな作業に取り組む時間としてとても有効であります。

朝起きてから2~4時間を「朝のゴールデンタイム」と言われています。

しかし、朝起きてからやってはいけない行動をすると大切な「朝のゴールデンタイム」の最大のパフォーマンスが得られなくなってしまいますので、この記事を参考に生活習慣を見直してみましょう。



朝にやってはいけない行動7つ

  • 二度寝をすること
  • ボーッとすること
  • 優先の低い決断をすること
  • 無駄にSNSを見ること
  • ネガティブに考えること
  • メールチェック
  • 怒りの感情になる

朝にやってはいけない行動を紹介していきます。

二度寝をすること

二度寝をすると一度寝と比べると体が疲れてしまいます。

多く睡眠を取れるからよさそうに感じますが、逆にたっぷり眠ったはずなのに、かえって体がだるいという状況がつくられてしまうそうです。

二度寝によって、体内リズムが乱れてしまい、夜が眠ることができなくなったり、朝起きるのが大変になってしまったりして生活リズムが崩れてしまい、快適な朝にすることが難しくなってしまいます。

起床時間を決めて、朝日を浴びていきましょう。

ボーッとすること

朝起きて、何もせずボーッとしていることは、2~4時間「朝のゴールデンタイム」が無駄にしてしまいます。

起きたらすぐに取り組むことが大切です。

何もしていないなと考えている場合は、何かを取り組むことをオススメします。

例えば、本を読んで知識を入れる、資格試験が控えている場合であれば、資格取得するための勉強、IT分野、経済分野、株式分野など気になることを勉強するのも良いです。

どうしても眠気が残っている場合は、朝日を浴びたり、散歩などで体を動かして、スッキリさせる状態にしていきましょう。

優先の低い決断をすること

洋服何にしようかな、朝ごはん何にしようかななど朝に決断することがよくありません。

なぜかといいますと、朝は最大のパフォーマンスを出せる時間帯なので、仕事に関して集中しなければなりません。

朝の時間帯に不必要な決断をすることで、朝の時間帯に必要なパフォーマンスが低下してしまうので、とてももったいないからです。

ジョブズ、ザッカバーグは、いつも同じ服にすることで、決断の無駄を減らし、仕事に集中したと言われています。

朝の時間帯に不必要な決断は辞めるようにしましょう。

仕事に関しては、朝に気になっていることを決断してきましょう。

洋服何にしようかな、朝ごはんなどはどうすればよいかなど朝に不必要な決断は、前日の夜に決めるのがベストです。

無駄にSNSを見ること

朝起きて、ダラダラ時間を忘れてずっとSNSを見てしまい、脳が消費してしまいます。

ダラダラ見るのではなくて、有益な情報のSNSを見るなど的を絞ってみるようにしましょう。

有益な情報以外のSNSを見たい場合は、最大パフォーマンスが発揮できる朝の時間帯ではなく、昼休み、会社終わり、帰宅後などに見るといいです。



ネガティブに考えること

朝起きると、「会社に行くの嫌だな」、ニュースを見て「嫌な事件が多いな」などネガティブ思考で考えることは、朝の時間帯によくありません。

1日の始まりにネガティブだと、言霊となり、そのまま1日過ごしてしまうことがあるからです。

ネガティブのままだと急にポジティブ思考に切り替えることは難しくなります。

朝起きたら、ポジティブ思考で1日をスタートしていきましょう。

具体的には、今日仕事がんばったら、美味しい肉を食べよう、美味しいスイーツを食べよう、好きな映画を観よう、友達と電話しようなど自分で目標を決めて取り組んでみることをオススメします。

悪い事件に関しての、ニュース・SNSは朝の時間帯にあまり見ないようにして、ネガティブ思考にならないように工夫していきましょう。

メールチェック

仕事のメールを朝起きてすぐはしない方がいいです。

メールチェックは単純作業だから労力かからないのではと思っている人もいらっしゃいますが、仕事からのメールは、返信不要の内容であること、返信が必要であることの2種類あって、それを分ける作業があります。

さらに、返信が必要であるメールは、返信内容を考えて送らなければなりません。

そうすると、脳に負担をかけてしまい、朝の最大パフォーマンスに影響を及ぼしてしまう可能性があります。

メールチェックは、午前中、お昼直前、午後以降がいいでしょう。

怒りの感情になる

朝から思うようなスケジュールが進まずイライラして怒りになっている、満員電車で怒りたくなるようなことがあったり、電車が遅れてイライラして怒りになっているなど日常で起きたりすることがありますが、怒りの感情は、脳に負担がかかるので、怒りの感情の状況で仕事しても最大のパフォーマンスが発揮できません。

怒りというのは、人生に災いをもたらすことがあるので、仕事だけに限らず、人間関係にも影響してしまいますので、穏やかな気持ちで朝余裕をもって行動するようにしましょう。

まとめ

朝にやってはいけない行動7つ紹介しました。

朝にやってはいけない行動は、

  • 二度寝をすること
  • ボーッとすること
  • 優先の低い決断をすること
  • 無駄にSNSを見ること
  • ネガティブに考えること
  • メールチェック
  • 怒りの感情になる

です。

朝起きてからやっているなという行動はありましたでしょうか。

1つ以上当てはまっている場合は、今後、行動を見直しをして、「朝のゴールデンタイム」を最大に活用して、最大のパフォーマンスを発揮していきましょう。

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