小さい時に裸足で歩いたりする事がありますが、
大人になると、自然と裸足で歩く機会が減ります。
家で裸足で過ごす方はいらっしゃいますが、
公園で裸足で歩く方はあまりいない印象があります。
今回、あまりしない事をしてみようと考え、
公園に行って裸足で歩いてみました。
裸足で歩く事は何が良いの
足の疲れが取れる
裸足で自然の上を歩くと足指、足裏、足首を不規則に
動くため、負担が分散されてバランスが取れるようです。
また、足裏からふくらはぎは「第2の心臓」とも言われ、
足が血液を送り出すポンプのような役割をしていますので
バランスが取れて、心臓の負担を減らす事ができ、
全身の疲れが流れてゆき、疲れがとれるという事です。
リラックス効果がある
日常生活では、目からの情報が多いですが、目に情報が
集まると交感神経が高まります。
目(視覚)以外の聴覚・触覚等に自然を感じる感覚が開かれた
状態になると副交感神経が優位になりやすくなりリラックス状態
になります。
裸足で自然を歩く事で、足裏の触覚、自然を感じる事ができ、
リラックス効果があります。
脳の活性化
足裏には神経が沢山通っています。
裸足で歩くと、直接足裏に触れる為、
靴で歩くよりも、脳に伝わりやすく、
活性化に繋がります。
過去に、とある実験で靴で歩くのと裸足で歩くの
ではどちらがワーキングメモリが高いのか検証したそうです。
ワーキングメモリ⇒作業記憶,作動記憶 と呼ばれて,
短い時間に心の中で情報を保持し,同時に処理する能力のことです。
すると、裸足で歩いたほうがワーキングメモリが高いという
結果になりました。
実際裸足で歩いてみた
コンクリートの上で歩くと脳に刺激が来るのは分かりますが、
足裏が痛い。感覚は足つぼマッサージに近いです。
土、草の上で歩くと気持ちが良いです。靴で歩くのとは異なる感覚で
脳に刺激がいき渡っているのが伝わってきます。
たまにしようかなという間隔で、数分ぐらいがオススメです。