クレジットカードで借金地獄になる

クレジットカード 借金地獄

普段の生活でクレジットカードを利用する場面が多くなってきました。
クレジットカードには、ポイントがたまったり、割引になったりします。

しかし、クレジットカードの使い方を間違えると借金地獄になってしまう
可能性があります。

今回は、クレジットカードの借金地獄はどういう時に起きるか紹介します。

クレジットカードの利用金額を把握していない

クレジットカードは1枚で簡単に買い物ができるようになってとても
便利なアイテムです。

クレジットカードは、お支払いしたという実感が無く、現金と比べると金銭感覚が鈍くなるのでお金が減っている感覚があまり感じません。

いくら使ったか、カード会社のホームページで利用金額、引き落とし日の
確認が必要になります。

カード会社のホームページで利用金額、引き落とし日を確認していないと
まだ使えるのかと思いクレジットカード限度額まで多くの商品を購入し、
引き落とし日に気が付いてお支払いができなくなり、カードローンで借りたり、
友達・親・兄弟から借りたりして借金を作ってしまう可能性があります。

クレジットカードのリボ払いを使用している

クレジットカードのリボ払いは、一括払いと比べてポイントが何倍と
ポイントが多く付与されることが多い
です。

しかし、ほとんどは一括より返済金額が多くなってきます。

クレジットカードリボ払いの金利は、カード会社によって異なりますが、
だいたい15%ぐらいです。

クレジットカードのリボ払いを使用している問題は、
20万円の商品を購入し、1ヵ月5000円のお支払いをする方法で、
支払いが終わるまで支払回数56回(4年8か月)までかかります。

20万円の商品の支払い残高が残っていて、10万円の商品を
リボ払い1ヵ月5000円のお支払いをする方法で購入すると、
20万円の商品と10万円の商品の返済金額が増加
します。

増加するのは一括払いでも同じですが、
クレジットカードリボ払いの金利は15%となっているので、
返済残高によって手数料が上がっていきます。

返済金額が1ヵ月5000円だからまだ購入できると思い、
さらに商品を追加して購入していき、返済期間が長くなり、
返済残高が増えていくので手数料が上がり、しまいには
返済できなくなり、カードローンで借りたり、
友達・親・兄弟から借りたりして借金を作ってしまう可能性が
でてきてしまいます。

クレジットカードで借金地獄にならないために

クレジットカードで借金地獄にならいないためにはどうすれば良いか。クレジットカード一括払いとクレジットカードリボ払いそれぞれ紹介していきます。

クレジットカード一括払い

クレジットカード一括払いの場合は、
クレジットカード会社によって、締めの日、お支払い日が異なりますので、
自分が利用しているクレジットカード会社を調べて締めの日、お支払い日を
把握
していきます。

お支払い日までに購入したいと思っている商品金額を支払いができるか
考えてみると良いです。

例えば、あるクレジットカードは月末が締日、来月の27日お支払いと
します。

購入したいと思っている商品は3万円とします。

自分の貯金している額、生活費を考えてみて問題無い場合は、
購入するという判断します。

難しいと感じたら、少しお金貯めてから購入するという考えを
持った方が良いです。

後、クレジットカードの明細を必ず確認することです。

どのぐらいの金額を使ったか把握するためです。

使用金額を知ったことでこれ以上欲しい商品を買うのを
辞めよう、まだ余裕があるから欲しい商品を買おうと判断ができます。

クレジットカードの締めの日、お支払い日、利用金額を把握することで
借金地獄の予防ができます。

クレジットカードリボ払い

クレジットカードリボ払いの場合は、
クレジットカード会社によって、締めの日、お支払い日が異なりますので、
自分が利用しているクレジットカード会社を調べて締めの日、お支払い日を
把握
していきます。

お支払い日までに購入したいと思っている商品金額を支払いができるか
考えてみます。

クレジットカードの明細を必ず確認することまではクレジットカード一括払い
と同じですが、返済残高の確認を把握してください。

返済残高が多く残っていると思っていると買い物するの辞めようかなと
考えやすくなります。

リボ払いは返済期間が長いことが多いので定期的に返済残高を確認して
返済残高によって買い物を控えようと判断することが必要になってきます。

リボ払いは一ヶ月の返済金額変更できるのでなるべく多くの返済金額にして
返済期間を短くする
と良いです。

返済期間を短くすることで、手数料の負担が減り、心の負担を
減らすことができます。

クレジットカードの締めの日、お支払い日、利用金額、返済残高
を把握し、一ヶ月の返済金額を増やし、返済期間を短くすることで
借金地獄の予防ができます。

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