郵便局のゆうパックを宅配ボックス指定にする方法

郵便局 ゆうパック 宅配ボックス

郵便局のゆうパックは、宅配ボックス指定にして受け取ることができます。

宅配ボックスがあるマンション、自宅の場合、宅配ボックス受け取りがとても便利な利用方法です。

今回、郵便局のゆうパックの宅配ボックス指定する方法を紹介します。

ゆうパック宅配ボックス指定

宅配ボックスの指定は、自宅の住所を記入し、下に「不在時宅配ボックス希望」と記入すると、家にいない時に宅配ボックスに配達されます。

例えば、Amazonや楽天などインターネット通販で商品を注文するときに、住所欄や備考欄に「不在時宅配ボックス希望」を入力します。

荷物の伝票ラベルに記載されいる情報で、配達員が配達を行うので、不在の時に宅配ボックスを入れてもらえる可能性が高くなります。

受取人からゆうパックの宅配ボックス希望している場合

受取人からゆうパックの宅配ボックスで受け取りたいと言われた場合も宛先に受取人の住所を記入し、下に「不在時宅配ボックス希望」と記入すると、受取人が家にいない時に宅配ボックスに配達されます。

ゆうパック以外にも宅配ボックス指定できる

ゆうパックの宅配ボックス指定する方法を紹介しましたが、ゆうパック以外にも宅配ボックス指定することができます。

ゆうパック以外で宅配ボックス指定できるサービスは、

  • EMS
  • 書留郵便物
  • レターパックプラス
  • レターパックライト
  • ゆうメール
  • ゆうパケット
  • 定形外郵便物等

宅配ボックス指定できるサービスの中で、レターパックライト・ゆうメール・ゆうパケット・定形外郵便物は、郵便受箱に入らないものに限られるそうです。

宅配ボックス指定の注意点

宅配ボックスより大きい荷物の場合は、宅配ボックス指定ができません。

新特急郵便、書留、セキュリティサービス、交付記録郵便、返信依頼郵便、代金引換、保冷、生ものを内容とする郵便物等、料金・運賃または手数料の支払を要する郵便物等、国際書留通常郵便物、受取通知または保険付とする国際郵便物税付郵便物は、宅配ボックス指定ができませんのでご注意ください。

宅配ボックスのメリット

自分のタイミングで受け取れる

仕事が忙しくなり急遽退社時間が遅くなってしまったりして、時間指定に間に合わなくなったり、急に予定が入り外出している間に配送業者の方が自宅に来て不在となってしまうこともあります。

急な用事に対応できるのが宅配ボックスのメリットです。 「不在時に宅配ボックス希望」と記入することで、家にいない状況でも荷物を宅配ボックスに入れてもらえます。

用事が終えて帰宅した時に宅配ボックスから荷物を受け取ることができますので、自分の好きなタイミングで受け取ることが出来ます。

郵便局まで行く必要が無い

荷物配送時自宅にいない時に、不在票が宅配ポスト、玄関の郵便受けに投函されます。

不在票を郵便局に行って荷物を取ってくる場合があります。

特に自宅から郵便局まで遠いと時間がかかってしまいます。

宅配ボックス指定によって、自分の好きなタイミングで宅配ボックスに入っている荷物を受け取ることができるのでわざわざ郵便局に行って荷物を受け取る必要がないのは、忙しい方にとても嬉しいメリットです。

再配達の手間がかからない

荷物配送時自宅にいない時に、不在票が宅配ポスト、玄関の郵便受けに投函されます。

不在票を郵便局に行って荷物を取ってくる場合、郵便まで行って荷物を受け取るか再配達依頼の手続きをする必要があります。

再配達依頼は、電話・インターネット・QRコードで行います。

宅配ボックス指定は、不在時に荷物を入れてもらえるので再配達の必要がありませんので、再配達依頼の手続きの手間を省くことができます。

最短で荷物を受け取ることができる

荷物を1日でも早く受け取りたい時あるかと思います。

受け取る時間が取れない方の場合、休みの日、仕事の後、学校の後、アルバイトの後など自分の受け取れる時に日時指定にして荷物を受け取ります。

日時指定なしにすると日時指定より早くなることがあります。

日時指定なしで宅配ボックス指定にすると荷物を日時指定よりも早く荷物で受け取れることもあります。

最短で荷物を受け取ることができるのは、郵便局、インターネットサイトによって異なりますので、ご注意ください。

再配達依頼に宅配ボックスを希望する方法

再配達依頼に宅配ボックスを希望したい場合は、電話・インターネット・QRコードで行います。

電話で再配達依頼に宅配ボックスを指定する

ご不在連絡票に記載されている担当ドライバーの電話番号に電話をして、直接宅配ボックスに入れてほしいとお願いをします。

ご不在連絡票からの再配達は、直接担当ドライバーに電話する他に自動受付電話というのがあります。

ご不在連絡票に記載されている自動受付の電話で再配達依頼をすると「不在時宅配ボックス希望」といったメッセージがなく、こちらから宅配ボックスを入れてほしいと伝えることができません。

そのため、直接担当ドライバーに電話することが大切です。

インターネットで再配達依頼に宅配ボックスを指定する

再配達依頼するページにアクセスします。

下記のURLからアクセスできます。

配達のお申し込み受付/日本郵政

アクセスできたら、追跡番号(お問い合わせ番号)を入力、荷物の種類をゆうパックにします。

そして、受け取れる日時を指定します。

希望日時があれば、日時指定。

希望が無い場合は、希望無しにしましょう。

最後に連絡事項を記入できる欄があるので、そこに「不在時宅配ボックス希望」と入力します。

QRコードで再配達依頼に宅配ボックスを指定する

ご不在連絡票の右下にQRコードがあるので、QRコード読み込みアプリを使って読み込んでアクセスします。

アクセスすると、お問い合わせ番号が既に入力された状態で、再配達依頼のページが表示されます。

その後に、受け取れる日時、連絡事項に「不在時宅配ボックス希望」と入力します。

置き配急増により宅配ボックス購入が増えている

置き配を選択している人が急増しているため、宅配ボックスを購入する人が増えています。

そのまま荷物を置かれるのが嫌だという人には宅配ボックスを購入し置き配サービスを利用し、配達員が自宅に荷物を届けに来た際、インターホン等で、玄関前にある宅配ボックスに入れてくださいと伝えると配達員が宅配ボックスの中に荷物を入れてくれます。

他にも、忙しくて家にいない時には、不在時に宅配ボックス希望と記載すると配送業者によっては家にいない時に配達員が宅配ボックスの中に荷物を入れてくれることがあります。

忙しい主婦、会社員の人にもオススメの商品です。 家にいる時、いない時でも活用できるので是非購入して試してみてください。