働き方が多様化してきて、楽しくゆっくり仕事ができる、自由に仕事ができると思い、フリーランスを目指している人は増え続けていますが、実際に、フリーランスになったら、自己管理能力が必要であることを感じています。
なぜ、フリーランスは自己管理能力が必要であるのか解説していきます。
フリーランスは自己管理能力が必要である理由
フリーランスの場合、会社員と異なり、就業時間・就業終わりが決められていません。
会社員の場合、就業時間が9時から、10時から仕事が始まります。
就業が終わるのが、18時、19時が原則定時上がりとなります。
場合によっては、残業があり、20時、21時以降になることはありますが、ある程度の時間は決まっています。
フリーランスの場合、就業時間・就業終わりが決められていないので、24時間自由に時間を使うことができます。
自由で快適だと思われますが、ダラダラ過ごしてしまうと、1日何もしないで終わりになり、明日やろうと考えていても、また、ダラダラと過ごしてしまい、1週間、1カ月間とだらけてしまい、完全に無駄な時間を過ごしてしまう可能性があります。
会社員では、時間が決められていて束縛されているので、やらなければならないという気持ちが出てきますが、フリーランスになると、束縛されることがなければ、注意されることもないので、やるかやらないかは自分次第で決まってしまいます。
自分で、今日は、このタスクを行う、時間はこのぐらい行うとあらかじめ予定を立てて、時間を見積もって、取り組む習慣を行うことがフリーランス生活を充実させていくために必要なことです。
在宅ワークが多いフリーランスであれば、仕事の時間とプライベートの時間のメリハリをつけることが必要であったり、仕事に集中できていてもハードワークになってしまい体調を崩してしまうケースが出てくることがあるので、体調管理に気を付けるなども自己管理能力がフリーランスする上で必要な要素です。
まとめるとフリーランスで成功するためには、自己管理能力の高さで決まると思います。
フリーランスで自己管理能力を高めるために
フリーランスで自己管理能力を高めるためには、
- 時間管理
- 健康管理
が必要です。
時間管理
フリーランスは、朝から仕事をする、夜から仕事をするのは自分次第になります。
仕事ON/OFFの切り替えができないと仕事とプライベートの区別することができず、思ったより仕事を進めることができなかったというケースが出てきてしまいます。
対策として、何時までにこの作業を終わらせるなど、ゴールを明確にしてスケジュールを行い、時間管理をして作業していきましょう。
メモ帳で書き出し実行、ToDoリストを活用、ポモドーロテクニックを活用するなどが時間管理する方法です。
健康管理
フリーランスは、継続して仕事していくことが大切になるので、健康維持を行うことは、とても重要になります。
サラリーマンの時でも、学生の時でも、健康に影響出ている時は、パフォーマンスが発揮できなかったりして、勉強・仕事・部活などに支障が出てしまいます。
フリーランスも同じように、健康に影響出てしまうと、仕事に支障が出て、収入に大きく左右してしまう可能性が出てきます。
オンの時の影響だけではなく、オフの時の楽しみも失ってしまうので、健康を管理することは、生活において、大切なことです。
まとめ
フリーランスは自己管理能力が必要であることを解説してきました。
フリーランスで自己管理能力を高めるためには、
- 時間管理
- 健康管理
が大切です。
自己管理能力を高めていき、最大のパフォーマンスを出して毎日充実したフリーランス生活を送っていきましょう。