JAL赤字拡大2300億円の見通し2021年3月期

jal 赤字

日本航空(JAL)の2021年3月期の連結最終損益は2300億円前後の赤字(前期は534億円の黒字)になりそうです。

新型コロナウイルスの感染拡大で航空需要の減少により収益が大幅に減少しているのが影響しています。



国内線の需要回復しても赤字

Go To トラベルキャンペーンにより国内線の需要が回復してきていて、四半期ごとの赤字幅は縮小されていますが、通期の赤字は避けられない見通しとなっています。

JALの場合は、給与カット、リストラではなく、客室乗務員の派遣として「客室ふるさとアンバサダー」(募集枠20人程度)と「ふるさと応援隊」(同1000人程度)の2パターンがあり、いずれも社内で公募を実施されています。

他に、500名は、出向、業務委託の形で、10以上の企業や官公庁などが受け入れをして、期間は、数日、数カ月、最長2年までさまざまです。

今後の考えとして航空以外に地方への観光需要喚起に向けた取り組みや、ドローンを活用した物流などの事業化を進めていく予定です。

5年後には現在の貨物事業と同等の1000億円程度の売上規模を目指して取り組むとのことです。

最後に

JALの状況に関してお伝えしました。

収益は、ANAと同様に大幅に減少しています。

ANAの場合は、給与カット、出向、リストラ、機体売却などの固定費削減に取り組んでいますが、JALの場合は、航空事業以外に地方への観光需要喚起に向けた取り組みや、ドローンを活用した物流などの事業化を進めていき5年後には現在の貨物事業と同等の1000億円程度の売上規模を考えて進めています。

客室乗務員の派遣として「客室ふるさとアンバサダー」(募集枠20人程度)と「ふるさと応援隊」(同1000人程度)の2パターンを社内で公募を実施されています。

他には、期間限定で出向、業務委託の形として500名社外で活躍されています。

今後のANAとJALの経営の動きがとても気になります。

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