人生適当に生きていく必要があるという言葉を聞いてどう思うのだろうか。
そんなことができたら苦労しないよ、まじめに人生を生きていくことに意味あるでしょと思うことがあったりするかもしれません。
長期的に考えると人生適当に生きていくことがメンタル面に良いことがあります。
人生適当に生きていく必要がある
会社のために一生懸命頑張りますと言葉としてとても良いことですが、家の中でも仕事のことばかり考える、失敗したことを引きずってしまい考え込むとなると脳が休まらずメンタル疾患になるリスクが上がってしまいます。
会社から帰宅したら家でゆっくり休んで睡眠をしっかり取ることが大切です。
真面目に頑張るのも臨機応変にすることです。
仕事をする時も真剣にする時、適度に休む時と切り替える必要があります。
24時間真剣に仕事を取り組むことは不可能です。
例えでいうとマラソンです。
マラソンは、ずっと全力で走り切るのは不可能です。
ある程度一定のペースで走ってラストにスパートをしていきます。
先頭集団から落ちそうになったら遅れないように頑張る。
状況に合わせて対応していきます。
仕事でも同じです。
適当は、適度な加減で仕事をするということです。
もっと適当に生きましょうということです。
一生懸命やる時は、一生懸命やる。
休む時は、休む。
と緩急をつけて行うことが大切です。
真面目な人は休むのを真面目にしていない人が多いです。
休日に真面目にリラックスをして体を休んでいきましょう。
仕事を一生懸命やれば評価されるという言葉がありますが、これは嘘です。
緩急をつけて一生懸命できる時に一生懸命取り組む、遊びや休養を真面目にできる人が最終的に勝ちます。
人生は短期戦ではなく長期戦なので長いスパンで勝負していきます。
真面目に取り組みすぎると途中で力が尽きて長続きしません。
メンタル疾患をはじめがんや脳卒中になることがあります。
最後に
頑張るべき時に頑張り休むべき時休む。
マイペースで行きながらいざという時に頑張る緩急をつけることができれば勝つことができます。
人生を真面目に取り組みすぎて病気になりたいですか、それとも、適当に生きて人生を楽しみたいですか
考えるのは自分次第です。