昔から言われている情報商材詐欺。もちろん良い情報商材もありますが、
悪い情報商材が存在します。今回、情報商材詐欺USBメモリについて
紹介します。
情報商材詐欺 USBメモリ購入
情報商材詐欺USBメモリ購入は、PRESIDENT Onlineの記事で
内容が、都内の有名大学に通っている20歳の男子大学生A君。
A君の友達B君からご飯に誘われ、食事の時にバイトでどのぐらい稼いでる、
もっと稼げる方法あるんだよねとお金の話になり、そんな前置きがあって
凄い人に会わせるよ、絶対会った方が良いと言い、凄い人に
アポイントを取り、後日、凄い人と3人で会うことになった。
凄い人といわれている、Cがこの49万円USBメモリを使えば絶対儲かると力説し、
USBメモリを49万円購入するように勧誘してきて、A君は高くて払えないと
断りをいれたのだが、Cはローンで払えば良い、USBメモリは絶対儲かるから
すぐ返済できる、このUSBメモリを他の人に紹介すると1人5万円貰えるから等
長時間勧誘されたようです。
B君が儲け話をタダで教えるのはB君にとって損なのに、
自分を特別に思ってくれているから誘ってくれているから
断ってはB君に悪いという心理にさせて追い込まれた後
ネット証券口座をその場で作らされローンの借り入れし
借入したお金とUSBメモリと交換し、実践するけど、
A君が理解できず解約したいと訴えた。
「勉強会」という名の有料セミナーへのしつこい勧誘され
やり取りしていくうちにクーリングオフ20日間は過ぎ去ってしまう。
結局、A君はUSBメモリを使用し借金返済のため取引行ったのだが
儲けられず、逆に赤字を増やしてしまった。
赤字を増やしてしまった膨れ上がった借金を大学を休んで
ひたすらバイトで稼いで返済していたのだが、体を壊し、
大学を休学になってしまう大変な状況になってしまったという話。
楽して稼ぐことは存在しない
実際、楽して稼ぐことは絶対無いということ。
何かしら時間投資し、試行錯誤して編み出していきお金が稼ぐような
流れが多いので、すぐに100万稼いだ情報は、悪の情報商材と
考えてよいと思います。
もし、そのような楽して稼ぐシステムが存在したら、全員楽して稼ぐシステムで
成功しています。
あったとしても競争が激しくなるため、教えないというのが現実です。
情報商材詐欺USBメモリ購入20歳前半の学生に注意
今回の情報商材詐欺USBメモリ購入は、被害者は20歳の男子大学生ということで特に20歳前半の学生に注意が必要です。
特に情報商材詐欺は20歳前半の学生をターゲットに勧誘していることも
多いようです。
20歳以上は、親の承諾なしにローンやクレジットカードを作ることができる
大学生の場合、集団主義の傾向が強いので友人を傷つけたくないということで
断りにくい、社会経験のなさと知識不足、経済的に苦しい学生が増加しているため少しでも楽に稼ぎたいという気持ちが強い等が挙げられます。
情報商材詐欺の種類
USBメモリ、DVD教材、投資・株、水耕栽培
学生起業をすすめる名目での高額セミナー・オンラインサロンなど
特に楽して稼ぐというのは詐欺の可能性が高いと思った方が良いです。
情報商材詐欺に引っかからないために
情報商材詐欺に引っかからないためにどうすれば良いか。
最近の情報商材勧誘が巧妙な手口で騙したり、
長時間監禁し、買わせるまで強引な勧誘してきたりして
います。
とても難しい問題ですが、
楽に稼げる凄い人紹介する人と関係を絶った方が良いです。
友人を傷つけたくないという気持ちが強い人が多いので
勇気のいることですが、自分は自分で守るしか方法が無いので、
嫌われてもいいという強い意志を持って関わらない方が良いです。
楽して儲かるのは存在しないということを知識に入れることも
必要です。
お金を払う価値、もしくは実体があるかの判断力も必要です。
昔からありますが、SNSで誘いだし情報商材を対面で売る手口も
あるので情報商材の勧誘が来た場合はお断りを入れましょう。
情報商材詐欺に引っかかってしまうと人生を大きく変わってしまうので
皆様お気を付け下さい。