株式投資をしていて気になるのが含み損益です。
毎日株価をチェックした方が良いのか、毎週なのか、毎月なのか、見ないほうがいいのか考えてしまいます。
今回、株価チェックする頻度どれぐらいがいいのかお伝えします。
株価チェックする頻度どれぐらいがいいのか?
結論から申し上げますと人によります。
その人の性格によって、毎日株価をチェックした方が良いのか、毎週なのか、毎月なのか、見ないほうがいいのか変わってきます。
株式は毎日変動しています。
上がることもあれば下がることがあります。
日々の値動きで一喜一憂しないタイプであれば、毎日株価チェックしても問題ありません。
株価の変動によって、気分が変わってくる場合は、あまり株価チェックをしないほうが良いです。
株式投資は、含み益にするためには、中長期として考えましょう。
株価が上がることを信じて、株式を売却せず、コツコツと積み上げていくことが大切になります。
株式投資は、10年、15年、20年以上で考えて行った方が良いです。
過去のデータでは、15年、20年以上株式投資をするとプラスになるという結果が出ています。
時間を味方にしてゆっくり資産を増やしていきます。
未来の予想することは難しいですが、過去のデータを参考に、毎月自分の無理ない金額で投資を行い、最終的に黒字になればいいよねという気持ちでいくといいです。
投資家は毎日株価チェック
中長期投資でも、毎日株価をチェックしています。
なぜかというと、売買するタイミングを狙っているからです。
機関投資家、ファンドマネージャーや個人投資家は、利益を出すために株式投資をしています。
最善のタイミングで取引できるように市場を注視していています。
数年後には株価が倍になってきてここで売る、この企業が不祥事になり株価が下がって売らないといけない、反対に株価の底となりチャンスと思って購入したりとタイミングを狙って売買していきます。
特に個別株購入した場合、会社の状況によって株価が変動するので、ある時期に売買をして大きな利益を狙うこともあります。
基本的に株式投資は長期投資した方がプラスになることが多いのでプラスになると信じて人それぞれの性格によって株価チェックの頻度を考えて行きましょう。