ハローワークの求職活動実績何回必要なの?

ハローワーク 活動実績 何回

ハローワークの目的として相談・求人閲覧・失業保険を受け取るための認定を受ける必要があります。

その中でも、失業保険を受け取るために求職活動実績何回必要なのかという疑問に関して解説していきたいと思います。

ハローワークの求職活動実績何回必要

結論からいいますと、会社都合による退職は、求職活動実績1~2回以上、自己都合による退職は、3回以上となります。

会社都合による退職求職活動実績1~2回以上

会社から解雇・契約満了などによる退職した場合に当てはまる「会社都合退職」は、失業保険を受け取るためには、初回求職活動実績1回以上必要になります。

初回、失業保険を受け取るための認定というものがありますが、ハロワークにて失業手当受給説明会を受けると求職活動実績としてカウントされるので失業保険を受け取るための対象になります。

2回目以降の認定日は、認定日前日までに2回以上求職活動実績を作る必要があります。

相談・求人応募するなどして活動実績を作りましょう。

自己都合による退職求職活動実績2~3回以上

自分自身の意思で場合に当てはまる「自己都合退職」は、失業保険を受け取るためには、2か月以上かかり、かつ、初回求職活動実績3回以上必要になります。

自己都合による失業保険を受け取るまでの期間2カ月間(給付制限)は、5年間で2回までとなります。

初回、失業保険を受け取るための認定というものがありますが、ハロワークにて失業手当受給説明会を受けると求職活動実績としてカウントされるのでその他に求職活動実績2回以上必要になります。

2回目以降の認定日は、認定日前日までに2回以上求職活動実績を作る必要があります。

会社都合より、失業保険を受け取るまでに期間があること、受け取る期間が無い状態でも求職活動実績2回以上必要になるので、求職活動を多く行う必要があるので、ご注意ください。

どうすれば求職活動実績作ることができるの

会社都合による退職、自己都合による退職に必要な求職活動実績の回数を解説してきましたが、どうすれば、求職活動実績作ることができるのか解説していきます。

求職活動実績作るためには以下の通りになります。

  • 求人への応募(ハローワーク、インターネット)
  • ハローワークでの職業相談、就業紹介
  • ハローワークが行う講習、セミナー受講
  • 民間が行う職業相談、就業紹介
  • 民間が行うセミナー受講
  • 公的機関が行う職業相談
  • 公的機関が行う講習、セミナー、個別相談可能な企業説明会の受講
  • 再就職で必要な国家資格、検定などの資格受験

沢山存在します。

求人への応募は、ハローワークの求人から応募する、インターネットで転職サイト・エージェントなどから応募すると求職活動実績の回数にカウントされます。

ハローワーク・民間・公的機関での職業相談、就業紹介、講習、セミナー受講、再就職で必要な国家資格、検定などの資格受験など求職活動実績の回数にカウントされます。

講習・就業紹介・資格取得は、一定基準があったり、定員が決められたり、求職活動実績として認められている認められていない資格が存在するので、詳しくはハローワークにご相談ください。

求人への応募の注意点として、ハロワーク求人閲覧・インターネットで転職サイト・エージェントなどの情報から求人閲覧は、求職活動実績の回数にカウントされません。

よく間違われていることが多いのでご注意ください。

オススメ転職エージェント

数多くある転職エージェントの中で、満足度が高いと言われている転職エージェントを紹介します。

就職カレッジ

親切・丁寧なサポートで就職支援実績20,000名超えています。

フリーター・未経験・既卒・大学中退から正社員に就職ができる可能性があり、経歴に合わせた求人を紹介してもらうことが可能です。

高い内定率(81.1%以上)、入社後定着率91.3%

第二新卒向けとなります。

マイナビエージェント

※マイナビのプロモーションを含みます。

非公開・独占の優良求人が多いです。

首都圏・関西圏在住の20代~30代に圧倒的な強みです。

各業界に精通した専門チーム・キャリアアドバイザー

応募書類の準備から面接対策まで、親身な転職サポート

不認定が2回続くと失業保険受け取れない

認定期間までに必要な求職活動実績の回数を下回った場合、不認定となってしまいます。

不認定が2回になると求職活動をしていない、求職する意思が無いと判断されてしまい、失業保険を受け取ることが
できなくなります。

必ず、認定日の確認、実際の求職活動実績がどのぐらいかの確認して、認定までの求職活動実績が足りていなければ、求職活動実績の回数を増やしていき、失業保険を受け取る権利を得ていきましょう。

まとめ

ハローワークの求職活動実績何回必要なのか解説してきました。

「会社都合退職」は、失業保険を受け取るためには、初回求職活動実績1回以上必要になります。

2回目以降の認定日は、認定日前日までに2回以上求職活動実績を作る必要があります。

「自己都合退職」は、失業保険を受け取るためには、2か月以上かかり、かつ、初回求職活動実績3回以上必要になります。

自己都合による失業保険を受け取るまでの期間2カ月間(給付制限)は、5年間で2回までとなります。

2回目以降の認定日は、認定日前日までに2回以上求職活動実績を作る必要があります。

求職活動実績作るためには以下の通りになります。

  • 求人への応募(ハローワーク、インターネット)
  • ハローワークでの職業相談、就業紹介
  • ハローワークが行う講習、セミナー受講
  • 民間が行う職業相談、就業紹介
  • 民間が行うセミナー受講
  • 公的機関が行う職業相談
  • 公的機関が行う講習、セミナー、個別相談可能な企業説明会の受講
  • 再就職で必要な国家資格、検定などの資格受験

沢山存在します。

自分自身で求職活動実績を作るために選んで回数を重ねていき、失業保険を受け取る条件を突破していきましょう。

次の就職先を見つけることができるように心から応援しています。

失業保険 いつから
ブログ収入 失業保険