マイナポイントとは、あらかじめ登録したICカードやクレジットカードの決済時に
還元できるポイントです。
目的としては、今までのキャッシュレス決済の普及、マイナンバーカード保有促進に繋げて
いこうという考えです。
2020年9月から2021年3月末までの7か月限定で、還元率は25%となり、20,000円分の買い物での利用またはチャージに対し1人あたり5,000ポイント貰うことができます。
キャッシュレス還元が2020年6月30日までなので、マイナポイントを利用することでキャッシュレス還元が延長することができます。
マイナポイント利用するためには
マイナポイントを利用するためには申請する必要があります。
申請方法は、PC、スマートフォンをはじめ、市区町村窓口・郵便局・コンビニ・携帯ショップなどに申し込むことになります。
マイナポイント利用するためには、マイナンバーカードが必須となります。
その上で、PCでマイナンバーカードを読み取りたい場合は、カードリーダー。
スマートフォンでマイナンバーカード読み取りたい場合は、読み込ませることが
できるスマートフォン端末が必要になります。
マイナンバーカードを読み込ませて、マイキーIDを設定していきます。
市区町村窓口・郵便局・コンビニ・携帯ショップなどの場合、マイナポイントの予約・申込のための端末に
申し込みをします。
2020年7月からマイナポイントの申し込みがあり、そこで利用したいキャッシュレス決済を選択していきます。
令和2年度予算案における事業費枠が約2,500億円となっており、申し込みが予算の上限に
達した場合、申し込みを締め切る可能性があります。
目安として先着4,000万人となっています。
人数を考えますと、すぐに締め切りになることはないと思いますが、
早めに利用できるように申請すると良いでしょう。
利用可能のキャッシュレス決済は
利用可能のキャッシュレス決済は、交通系電子マネー(Suica,ICOCAなど)、
クレジットカード(楽天、エポス、オリコなど)、QRコード決済(PayPayやLINEペイなど)
プリペイド決済(nanacoやWAONなど)幅広いキャッシュレス決済に対応しています。
他にも地域密着タイプのキャッシュレス決済、全国展開していないスーパーマーケットの
キャッシュレス決済にも対応しているようです。
申込時にご自身の生活スタイルに合わせて選択することになります。
まとめ
2020年7月からマイナポイントの申し込みが始まります。
マイナポイントを利用するために、申請をする必要があります。
マイナンバーカードを持っていること、PCでマイナンバーカードを読み取りたい場合は、
カードリーダー。スマートフォンでマイナンバーカード読み取りたい場合は、読み込ま
せることができるスマートフォン端末が必要となります。
マイナポイントは、全員貰える訳ではなく、目安として先着4,000万人となります。
人数を考えますと、すぐに締め切りになることはないと思いますが、
早めに利用できるように申請することをオススメします。
マイナポイント還元率が25%、20,000円分の買い物での利用またはチャージに対し1人あたり5,000ポイント貰うことができますので、利用した方がお得だと思います。
ひと手間かかりますが、定額給付金の申請のためにマイナンバーカードを取得した人も多いと
思うので、マイナポイントのために申請して利用してみてください。