うつ病などでひどい時に離婚や退職の決断していいのかに対して、焦らず病気が良くなってきたときに決断した方が良いです。
その理由についてお伝えします。
メンタルの調子が悪い時は決断しない方が良い
メンタルの調子が悪い時は、決断力・思考力が低下しています。
物事をもういいやと投げ出したくなっていきます。
もういいや仕事なんか辞めよう、もういいや離婚しようと投げやりな状態で決断することがあります。
その時よくても、後で、調子が良くなってきたときは、あの時仕事辞めなければ良かった、あの時離婚しなければ良かったと後悔することが多いです。
メンタル疾患により調子が悪い時は、物事を判断しないことが大切です。
会社を辞めるかどうか
会社を辞めるか辞めないかの判断は、人間関係、労働時間、仕事内容があまり良くないから辞めようという基準になるかと思いますが、一度休職をしてみた方がいいです。
休職期間は、会社によっては異なりますが、3ヶ月~3年の間になるかと思うので、その期間にゆっくり休んで、メンタル疾患が良くなり調子が戻ってきたときに会社を辞めるか辞めないか判断していきましょう。
最終的な判断を先延ばしにして考えることです。
離婚するかどうか
会社を辞めるか辞めないかの判断は、性格の不一致、育児の仕方、浮気、すれ違い生活など様々な要因があります。
メンタル疾患の状態では決断力・思考力が低下しているので誤った判断になりかねません。
仕事辞めるか辞めないかの判断と同様に調子が良くなってから最終的な判断をしましょう。
すぐに判断せずある程度回復してから判断することで正常に行うことができます。
最後に
メンタルの調子が悪い時は決断しない方が良い理由についてお伝えしました。
メンタルの調子が悪いと決断力・思考力が低下しています。
物事をもういいやと投げ出したくなっていきます。
会社を辞めるかどうか、離婚するかしないかを例に挙げましたが、他にもどうすればいいのだろうと決断しなければならないこともあります。
その時は、メンタル疾患の調子を良くしてある程度良くなって、決断力・思考力がついている状態で最終判断していきましょう。
どうしてもすぐに決断してしまいがちですけど、焦らずゆっくり治していき、焦らず決断しましょう。