メンタル疾患になっていて、ある程度経過して調子が良くなった時に、何かしていないと落ち着かないと感じてしまい、YouTube・NetFlixを見たり、他のことをしないとと思い、寝る時間まで色々やってしまいます。
これは、メンタル疾患なのか、完璧主義の性格によるものか気になるところです。
メンタルの調子が良いほど無理しない
結論からいうと、病気ではないです。
メンタル疾患になって、調子が良くなってきたときにやってしまう行動です。
うつ病は、エネルギーの残量が凄く減って何もできない状態になります。
メンタルは、スマートフォンに例えられることが多いですが、うつ病は、長年使用しているのと同じです。
何かを行動に移すと普通の人よりもバッテリー残量の減りが大きく、すぐにバッテリー切れになる可能性があります。
うつ病だと何もできないけど、調子が良くなると行動ができるようになるので、反動によって、何かしよう、これしようと次々と浮かんできてやってしまうことが少なくありません。
沢山のことをやりすぎるとエネルギーを使い果たしてしまい、また調子が悪くなることがあります。
エネルギーをコントロールすることが大切です。
遊ぶこともフルに使い切るのではなくほどほどにすることです。
復職も同じです。
仕事をフルに使い切ってしまうと心のバランスが乱れてきて、再発してしまい、また休職になりかねません。
遊び、仕事するにしてもほどほどのエネルギーで行動していくことが良い日常を送ることができます。
そのためには、エネルギーをコントロールする練習をする必要があります。