内定取り消しをする会社注意

会社 内定取り消し




内定取り消しをする会社注意

一般的に会社に面接をして、採用が決まったら、契約書を結んで入社する流れになります。

内定取り消しをする会社の場合、面接をして、内定が決まりました。

今週中に入社する日程が決まったのですが、その日、電話が入り、1カ月~2カ月ぐらい待ってもらえるかという連絡が来ました。

なぜ、1カ月~2カ月ぐらい待たないといけないのかといいますと、採用するのが新しい部署で、立ち上げに時間が必要とのこと。

採用が決まってから約2週間後に採用の人から会社に呼ばれて、採用を無しにしてほしいと言われ、どうしようもなく内定取り消しという結果になりました。

詳細は、新しい部署は、大元の会社の請負になる部署になるそうで、大元の会社から仕事の話は無しにするということになり、結果として、新しい部署が無くなったということになりました。



新型コロナの影響で内定取り消し

新型コロナが流行してから内定取り消しが少なくありません。

新型コロナが流行してから以前と比べて売上が上がらず、コストカット、経費削減しても会社経営を維持していくことが難しく、採用コストまでかけられない状況になってしまいやむを得ず、内定取り消しということがあります。

採用されても、様子みることになったのか、入社を延期させられたり、自宅待機を命じられたりして、いつかは会社に入社できるだろうと思っていたら、経営が悪化し、内定取り消しというケースが存在します。

今後も新型コロナの影響が続いて、経営が厳しいところは、採用コストがかけることができず内定取り消しになる会社も存在すると思われます。

新規部署採用も注意が必要です。

この記事のように、大元の会社から請け負っている部署になっている場合、大元の会社の判断で決まってしまうので、新しい部署は無しにしてほしいとなれば、内定取り消しになる可能性が高くなります。

新型コロナ以外の内定取り消しは、採用されたら、自分の都合ではなく会社から入社日が変更になり、1カ月~2カ月待ってほしいと言われたら怪しいと思った方が良いかもしれません。