年金制度崩壊のお知らせ!

年金 制度 崩壊

金融庁から年金制度崩壊のお知らせが発表されました。

これからの年金給付は今と同じぐらいにするのは難しく
減り続ける可能性があるので、高齢者の年齢になった時、将来、生活
していくための資金を自分で何とかしてくださいとのこと。

これからどうしていけば良いか紹介します。

年金制度崩壊問題

人口の高齢化という波とともに、少子化という波は中長期的に避けて通れない。前述のとおり、近年単身世帯の増加は著しいものがあり、未婚率も上昇している。

公的年金制度が多くの人にとって老後の収入の柱であり続けることは間違いないが、少子高齢化により働く世代が中長期的に縮小していく以上、年金の給付水準が今までと同等のものであると期待することは難しい。

今後は、公的年金だけでは満足な生活水準に届かない可能性がある。

年金受給額を含めて自分自身の状況を「見える化」して老後の収入が足りないと思われるのであれば、各々の状況に応じて、就労継続の模索、自らの支出の再点検・削減、そして保有する資産を活用した資産形成・運用といった「自助」の充実を行っていく必要があるといえる。

参考元:金融庁

金融庁の発表によりSNSでは、批判の声が相次ぎました。

現在、社会保険料は上がり続けているため、平均収入は減り続けて、
個人で消費できる金額が減り、経済が悪くなっています。

また、貯金するのも難しいのが現状です。

大手企業の退職金が20年前と比べると1,000万円ぐらい減っています。

今現在、高齢者と働き盛りの人口が同じぐらいですが、
2050年になると高齢者が働き盛りより人口が多い計算になっています。

高齢者が増え続けて、働き盛りが減り続けているので、今後、
社会保険料が上がっていき、収入が減り続けていくでしょう。

よって、会社員だけで頼って生きていくのは、
とても難しくなると思います。

今現在、定年退職された男性、女性夫婦の場合、男性の平均寿命、
女性の平均寿命までの生活費が2,000万円足りないという平均のデータが
出ています。

65歳で年金貰えたとしても2,000万円足りないということです。

今後は、年金支給が70歳、75歳まで上がっていく可能性が高いでしょう。

厚生労動省公開した「平成29年簡易生命表」によると、平均寿命は、
男性は81.09歳、女性は87.26歳となっています。

これからは、平均寿命90歳、100歳になるのではないかと予想されて
います。

年金制度崩壊に対しての対策

年金制度崩壊に対しての対策に関してとても難しい問題です。

資産寿命(貯金0までの寿命)を延ばすために
支出を減らす、できる限り働き続ける、会社員以外で収入を増やしていく方法です。

支出を減らす

支出を減らすに関しては、収入を増やすより
難易度が低めです。

しかし、支出を減らし過ぎると、人生の楽しみが無くなってしまう
可能性があるので、無理なく支出を減らすことができるところから
行っていきましょう。

できる限り働き続ける

できる限り働き続けるに関しては、
死ぬまで働き続けるということです。

しかし、働き続けるのは簡単ではありません。

就職先が見つからないからである。

シルバー人材採用枠がある場合がありますが、競争率が高いこと、
単純作業は、AIによって仕事が無くなってしまうことがありえます
ので、より就職して働き続けることが難しくなっていきます。

また、健康寿命を延ばすことも必要になってきます。

健康な体を維持していかないと仕事をすることも難しくなってきます。

運動・食生活の改善だけでなく認知症対策も必要になっていくでしょう。

90歳以上の半数は認知症というデータが出ています。

認知症になってしまうと仕事に支障がでてしまい、
仕事にならなくなる場合がでてきます。

ずっと働き続けることは、簡単ではありませんが、
資産寿命(貯金0までの寿命)を延ばすために必要なことは
間違いありません。

会社員以外で収入を増やしていく

会社員以外で収入を増やしていくに関しましては、副業を始めていきコツ
コツと積み上げて収入を増やす方法と金融庁から発表があった資産運用を行う方法です。

支出を減らすのと比べると難易度は高いです。

なぜかといいますと、副業で稼ぐことはある程度時間を投資しないと
収入が得られないからです。

ある程度時間を投資をしたから絶対収入が入るとは限りません。

しかし、何もしないでいると高齢者になってからの生活が大変に
なりますので、チャレンジするという気持ちを持つことが
大切です。

副業を始めていきコツコツと積み上げて収入を増やすこととして
内職・インターネット関係などで仕事することです。

これからAIによって内職・インターネット関係の種類によって
仕事が無くなってしまうことがありえますので、需要があるか疑問を感じます。

今現在は、沢山副業がありますので探してみて、気になること、興味のあることを
チャレンジしてみるのも良いです。

資産運用を行うことに関しては、資産運用はリスクが存在します。

資産運用する際にある程度時間投資をして資産運用に関する知識を
勉強する必要になってきます。

将来に備えて資産運用にチャレンジしていくのもありだと思います。

最後に

これから年金制度が崩壊し、年金の支給額が減少する可能性が高いので
自分自身どうしていけばいいか考えていき、資産寿命(貯金0までの寿命)を
伸ばしていかなければなりません。

資産寿命(貯金0までの寿命)伸ばしていくために支出を減らす
できる限り働き続ける、会社員以外で収入を増やしていく方法で
すこしでも資産寿命(貯金0までの寿命)を少しでも伸ばしていく
必要があります。

資産寿命(貯金0までの寿命)延ばしていくことも大事ですが、
健康寿命を延ばしていくことも大切です。

今から始められることから少しずつ準備をしていきましょう。