サラリーマンで苦労するところは、上司との付き合い方です。
会社の退職理由の上位に挙げられている「人間関係」の中に上司との付き合い方は、多く占めているだろうと考えられます。
会社にいる以上は上司と全く関わらないということはできません。
では、なるべく上手く上司と付き合うためにはどうすれば良いかお伝えします。
サラリーマンの上司との付き合い方
はじめにサラリーマンの上司は色んなタイプの人がいるので、当然、自分と同じ考えでなければ、価値観も同じでは無いことは頭に入れてください。
これは、サラリーマンの上司だけではなく、同期の人、後輩でも同じことです。
さかのぼると、小学校、中学校、高校、大学と進学してすべての人と仲良くなれるかというと大半の人は難しいと感じています。
そういった学生時代の中でもいろんなタイプがいるので、合う、合わないは存在します。
サラリーマンの上司も同じような感じと思っていただけたら良いです。
どうすれば良いかといいますと、結論から申し上げますと、最低限のコミュニケーションをすることです。
苦手な上司に対して仲良くしなければいけないと気合入れすぎると空回りを起こして悪い空気になり、気まずくなり、ストレス負担が大きくなってしまいます。
気合を入れすぎず、挨拶をすることは大切です。
苦手な上司から話しかけられて愛想悪くするのは良くないので、聞かれたら返事をする、答えることも上司との上手な付き合い方です。
嫌なら無視すればいいのではないかという考えもありますが、間違えても無視はやめましょう。
社会人としてマナーが悪いです。
報告・連絡・相談は絶対に行う
報告をする・連絡をする・相談をすることは、仕事を進めていく上でコミュニケーションは必要ですので、ここを最低限クリアしていきましょう。
報告しない・連絡しない・相談しないとなると仕事に支障が出てしまい、仕事としてのパフォーマンスが悪くなり、人間関係が悪化してしまう恐れがありますのでご注意ください。
具体的に、報告しない・連絡しない・相談しないから上司から自分に対しての信頼が無くなり、上司からの対応が悪化する、上司が苦手になるという流れになります。
仕事のパフォーマンスを上げる
仕事のパフォーマンスを上げることで上司からあまりきつく言われることは少ない傾向にあります。
会社は利益を出さなければならないということ、仕事をする場所なので、友達を作る場所ではありません。
上司との関わり方を会社とプライベートを切り分けて考えていき、しっかり結果を出すことに集中していけば、キャリアを積むこともできますし、スキルアップしていくこともできますので、自分にとって大きな財産となります。
上司のことを考えず、自分で人生を切り開いていくんだという気持ちで毎日過ごしていくのも良いです。
他の部署の上司や上司の上司に相談する
苦手な上司から理不尽な対応されて困っている、言動がキツい、人によって態度を変えて接しているなど、自分ではどうしようもできない場合は、他の部署の上司や上司の上司に相談してみることを検討しましょう。
直接、苦手な上司に伝える方法もありますが、とてもリスクがあり、逆にエスカレートしてしまう可能性が高くなりますので、第三者から間接に話をしてもらう方がよいでしょう。
他の部署の上司や上司の上司から言われることで、苦手な上司は受け入れることがあるかもしれません。
注意としては、挨拶をする、報告・連絡相談をする、仕事のパフォーマンス上げる努力しているということを前提に行ってください。
何もしていなければ、上司も変わることはありません。
小さいことでも、上手に上司と関わり方を考えていきましょう。
まとめ
サラリーマンの上司との付き合い方についてお伝えしました。
どこの職場でも色んな上司がいるので、全てに好かれることは難しいのが現実です。
しかし、挨拶をする、報告・連絡相談をする、仕事のパフォーマンスを上げることを行い、上司と上手に付き合っていきましょう。
そういった行動をとっても変わらない場合は、他の部署の上司や上司の上司に相談してみることを検討しましょう。
無理して上司に近づくことばかりする必要はありません。
会社での話なので、オンオフを切り替えて、過ごしていくことが大切です。
よくあるのが、「上司が嫌いで仕事辞めます」と辞めてしまうことです。
退職、転職以外に方法が無いのか立ち止まって考えて行動していきましょう。
退職、転職するかしないかは、自分の考えなので、自分を信じて人生を切り開いてほしいと思います。
どうしても職場にいるのが難しいという場合は、転職してみるのもよいでしょう。
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