オリエンタルランド厳しい現状でリストラ

オリエンタルランド リストラ

東京ディズニーランド、東京ディズニーシーなど運営しているオリエンタルランドは、新型コロナウイルスの影響で売上減少により、大幅な給与の減少でリストラに近い状況になっています。

オリエンタルランド厳しい現状でリストラに近い状況

オリエンタルランドは、新型コロナウイルスの影響で東京ディズニーランド、東京ディズニーシーを休止している期間があったり、再開したけど、入場制限しているため、昨年と比べて大幅に入場者数は減り、売上も大幅に減少して経営が厳しい状況にあります。

2021年3月期の連結業績予想を発表し、純損益が511億円の赤字(前期は622億円の黒字)との見通しとなっています。

経営を維持するために、人件費をカットしていかなければならない状況になり、4,000人いる正社員と嘱託社員の賞与70%カットする、2,000人の期間限定社員の賞与50%カットすると考えています。

さらに大変な状況にあるのは、契約社員の方で、ダンサー・ミッキーの中の人で、そのまま契約社員と続けた場合、半年22万円、準社員で再入社する場合は、半年60万円、辞める場合は、80万円支給と3つの中で選んでくださいという内容です。

契約社員のままで続けて半年で22万円、一カ月約4万円、準社員で再入社しても半年で半年60万円、一カ月10万円と一部の倹約家を除いて大半の人は生活が苦しいのではないでしょうか。

収入が大幅に少ないので続けるためには結構厳しい環境であるので、実質リストラに近い形となります。

今後のオリエンタルランドどうなる

現金が2019年3月3775億円あったのが、2020年6月1780億円に減少して1年で1995億円約47%減少しています。

何もしないで経営を続けると現金が無くなってしまうので、何か策を取らなければならない状況になりました。

今できることで最初に資金調達を行い5月に銀行との間で2,000億円融資枠を設けています。

次に人件費の削減を行い経費の削減にするという流れになっています。

将来の収益を伸ばしていくために考えて、9月に総額1,000億円社債を発行したそうです。

調達資金は、2024年3月期に完成予定のパーク拡張工事などの投資として使う予定となっています。

10月からGoToキャンペーンが東京の人も対象となり、今より増えてくるでしょう。

9月28日には「美女と野獣」、「ベイマックス」などの新アトラクションがオープン、2021年度トイストーリーシリーズをテーマにするホテル、2023年度にはアナと雪の女王、塔の上のラプンツェル、ピーター・パンをテーマとする3つのエリアやディズニーホテルがオープンされる予定となっています。

中長期的に、今より集客力を高めていき、経済的に安定していけるように取り組んでいる計画で進んでいます。

最後に

オリエンタルランド厳しい現状でリストラに近い状況になっている人がいるということをお伝えしました。

今回は、オリエンタルランドを例に挙げていきましたが、他の会社でも、新型コロナウイルスの影響で売り上げが減少しているところが多く、人件費を減らさらなければいけない状況になり、非正規社員からリストラまたはリストラに近い待遇にしたりと正社員の賞与カットと比べて大きな経済打撃を受けてしまいます。

新型コロナウイルスの影響だけに限らず経営が厳しい状況になった時は、非正規社員からリストラをしたりして人件費を削減することが多いので、正社員を目指すことが大切になってきます。

正社員として入社することは簡単なことではありませんが、目標として取り組むことはとても良いことなのですぐに諦めたりせずチャレンジしていきましょう。

転職する時は、転職エージェントを利用することをオススメします。

オススメ転職エージェントは、

がオススメです。

正社員はどう頑張っても難しいと考えている人は、副業にチャレンジしてみましょう。

自分のスキルを身につけたり、今の収入を増やしていき、リストラにあった時に、副業の収入で生活できるようになると会社に依存せず生きていくことができます。

副業の種類によっては成果が得られないことがあったりします。

収入を増やしていくまでに時間がかかりますので、収入を得られるまでの忍耐力が必要になります。

何もしなければ、リストラになってしまった時に対応が大変になってしまうので、そういう状況であっても他の方法で稼ぐというのは、精神的に余裕が生まれるのではないかと考えています。

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