最近、働き過ぎていませんか?
働くのを頑張れば良いと言われていますが、必ず良いと
はいえません。働くのはとても良いことですが、働き過ぎると
健康に大きく影響していきますどんなことが起こるのか
紹介していきます。
働き過ぎは健康に大きく影響するストレス
働き過ぎはもっとも大きく影響するのはストレスです。
ストレスによって体のあらゆるところに支障が出て病気が
発生していきます。
ストレスの恐ろしいところは自分では気がつかずいつの間にか
体に影響を及ぼしていたというケースがあります。
心の影響
精神的な疲労の症状は、何をするにも手が付かずやる気が全く起きなくなる
普段気にならない言葉が気になってくる、何も感じていないのに自然に涙が
止まらなくなる、好きなことイコール楽しいことですが楽しくなくなる
イライラしやすくなる、うつ病になるなどが挙げられます。
働き過ぎから強いストレスがかかり心の病にかかってしまう。
体の影響
働き過ぎはプライベートの時間が少ないのでリフレッシュする時間が
短くなります。
また、睡眠時間が少なくなり睡眠不足になり、
高血圧、糖尿病、肥満などの生活習慣病にかかりやすくなる
体の免疫力が低下し、がん・感染症・風邪になりやすくなる・内蔵の働きが悪くなる、肌が荒れる・老化が促進される・脳機能の低下・めまい、頭痛、不眠、生理不順、食欲不振、過食、消化不良など
体にさまざまな影響が出てしまいます。
働き過ぎから強いストレスがかかり体に不調が出てしまう。
働き過ぎはキャリアには良い成果が出ない
ある研究チームは、欧州36カ国の被雇用者約5万2000人を対象に、ストレスや疲労レベル、仕事の満足度、キャリアの展望、仕事での評価のレベル、全体的な仕事の安定性を調べた。
その結果得られた主な発見の一つとして、長時間働いたり集中的に働いたりして努力を重ねても、キャリアには良い成果が出なかったことが分かった。
働き過ぎによる健康レベルが低下し勤務態度がキャリアの低下要因につながっていることが示されているようです。
勤務時間を減らしストレス軽減
働き過ぎによるストレスが原因で精神・体に悪い影響を与えています。
とても難しいですが極力労働時間を減らすことがとても大切になってきます。
残業が少ない会社に転職する、フリーランスになって自分でスケジュールを組み立てていくなど変更することも選択肢として考えられます。
勤務時間を減らすことによりプライベートの時間が増加し、
クリエイティブ時間に充てるのも良し、自分が興味のある勉強するのも
良し、ゲームして遊ぶのも良し、YouTube観るなど自分自身がしたいことが
できるようになり、気持ちの余裕が出てきて、睡眠時間の確保もできるように
なります。
このように、プライベートの時間が増加し、睡眠時間の確保もできるようになれば働き過ぎの時と比べるとストレスが軽減され、精神的に安定し、健康な体を手に入れることができるのです。