なにげない日常生活の中でふと貯金額を見て、なかなか貯金できないな、もっと貯金があれば色々やりたいこと、使いたいことがあるのになと思うことが出てきます。
貯金は習慣化しなければなかなか貯金をすることは難しくなります。
今回は、貯金に対してのマインドについて紹介します。
Contents
貯金に対してのマインド:貯金する目的を決める
貯金をする上で難しいのはモチベーションを保つことです。
何も目的もなくただ貯金を続けるのはとても難しいことです。
何で貯金をしようと思ったのか?
車購入するため、一軒家購入するため、結婚式の費用のため、
教育費用支払いのため、老後の生活のため、気持ちに余裕を持たせるためなど
人によって貯金する理由は様々です。
貯金をする目的を持って日常生活を送ることで車購入するため、一軒家購入するために頑張って貯金をするという意識を持って自分に頑張ろうと奮い立たせることができます。
貯金に対してのマインド:小さい目標から立てる
貯金をすることを頑張ろうと思っていても、普段貯金をあまりしない場合に
急に貯金をしようと意気込んでもなかなか貯金が難しいと思います。
例えば、車購入するのに新車の場合100万円,200万円,300万円,それ以上と
100万単位の費用が必要になります。
いきなり貯金100万円,200万円と目標を立てても気が遠すぎてモチベーションが
上がらないことがあります。
逆にモチベーションが下がりだらだら過ごしてしまうケースことがあったりします。
貯金をしようと思ったら最初に一カ月単位で目標を立てるのが良いと思います。
一カ月単位で目標を立てることで最初から貯金100万円目指すより期間が短くなるのでモチベーションを保ちやすくなります。
一カ月の給与が振り込まれると思うので給与の手取りと支出を計算して、
自分はどのぐらいなら貯金できるのか考えていきましょう。
一カ月1万円貯金、2万円貯金、3万円貯金それ以上と各自目標を立てていきます。
ボーナスのある月では一カ月10万円貯金、20万円貯金と調整していき
一年間でこのぐらいを目標にしていこうと設定します。
実践して一カ月、三カ月、半年、一年行ってどのぐらい貯金ができたのか
振り返っていきましょう。
貯金に対してのマインド:小さな達成によりモチベーションが上がっていく
一カ月1万円貯金、2万円貯金、3万円貯金を目標、一年間で50万貯金を目標設定し一カ月ごとに数万円貯金の目標が達成したらよし達成したと小さな成功となります。
小さな成功により来月も頑張ろうとモチベーションを上げて日常生活を送ることができます。
貯金に対してのマインド:数字を意識する
収益、支出を確認するのですが、一カ月に1回ではなく、なるべく確認する頻度を上げて確認するのが良いです。
買い物したらどれぐらいかかったか、その日に確認。
数日後に今月どれぐらい使ったかなとレシートを見て再度確認し
支出を計算していきます。
確認する頻度を上げていくと数字を強く意識するようになりお金の無駄使いが
減っていく傾向にあります。
普段レシート、支出確認をしない場合は、急にレシート、支出確認する習慣を付けることは大変かもしれませんが、少しずつ慣れていき、慣れてきたら、レシート、支出確認する頻度を上げていきましょう。