経験者が語るシフト勤務のメリット、デメリット

シフト勤務 メリット デメリット

近年、通常勤務から夜勤、シフト勤務、フリーランス等、様々な働き方が増えてきました。

過去にシフト勤務を経験して働いてみての
メリット、デメリットを紹介します。



シフト勤務とは?

勤務時間がある特定の1種類に固定されず、
日ごと、または一定期間ごとに複数の勤務時間を移動する勤務形態のことです。

メリット:給料が上がる

夜勤のあるシフトの場合、22時~5時までの時給が通常の25%増えます。他では、会社によりますが、シフト手当が貰えることがあり、日給、月給が増えます。

メリット:市役所、病院に行きやすい

市役所は、ほとんどが8時~17時までの開館となっていますが、通常勤務の場合、
会社を休まないといけない場合が出てきます。

シフト制では、シフトによってスケジュール調整ができるので、会社休みにしないで市役所に行って手続きを行うことができます。

病院も場所によっては、18時まで、19時までの所もありますので、会社を休まざるを得ない時も出てきます。

シフト制であれば、スケジュールに合わせて会社休みにせず行くことができます。

メリット:通勤の混雑を回避できる

シフト勤務は、始業時間が8時、9時からの通常勤務以外である場合があるので、車、電車通勤が楽になる場合があります。

メリット:有給申請が取りやすい

固定の日の休みがないシフト勤務の場合、
通常勤務の有給申請より取りやすいようです。



メリット:安いシーズンに旅行できる

固定の日の休みがないシフト勤務の場合、平日休みであることが多いので、平日に旅行できます。

平日の旅行は、GW,お盆、お正月に行くより旅費が安いので、経済的に良く、混雑を緩和して楽しむ事ができます。

メリット:連勤が少ない

2日働いて1日休み、3日働いて1日休み、
4日働いて1日休み等、通常勤務と比べると連勤が少ないです。

メリット:休みを決めることができる

通常勤務の場合、平日勤務、土日祝日休みと固定で決まっています。

シフト勤務は、事前にどの日を休むのか申請し、休みを決めていきます。

土日祝日の休みは、競争率が高く、申請しても通らない事があるようです。



デメリット:体内時計が狂う

朝⇒夕方⇒夜の3交代の場合、起床時間、就寝時間が異なることがあるので、体内時計が狂うことがあります。体内時計が狂うことで体調を崩しやすいです。

デメリット:友達とのスケジュール調整が難しい

シフト勤務形態によりますが、夜勤の多いシフトは、遊ぶ約束のスケジュール調整が難しいです。

平日休みのシフトの場合、土日祝休み勤務の人と都合が合わない為、都合の良い時間に調整しなければなりません。

デメリット:連休が少ない

メリットで挙げた連勤が少ない分、連休が少ないのがデメリット。

2日働いて1日休みは、通常勤務より、休みが同じか多いことがありますが、
3日働いて1日休み、4日働いて1日休み勤務さている場合、通常勤務より一ヶ月の休日が少ないことがあります。

予定を立てるのが難しい

固定の日が異なるシフト勤務の場合、今週は何曜日と何曜日。

次の週は何曜日と何曜日と固定で決まっている通常勤務と比べて予定が立てにくいです。

時間のシフト勤務も同様に週によって始業時間が異なる為、習い事、副業等のバイトの予定を入れることが難しくなってきます。

以上シフト勤務のメリット、デメリットの紹介でした。

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