収入印紙は、印紙税という税金で、租税や行政に対する手数料の支払いに利用される証票です。
収入印紙はどこで購入できるのか、購入する場所をお伝えします。
収入印紙のどこで購入する場所
収入印紙のどこで購入する場所は、次の通りになります。
- コンビニ
- 役所
- 法務局
- 商店
- 郵便局
- Amazon
- ヤフオク、楽天オークション
- 金券ショップ
コンビニ
コンビニで販売されている収入印紙は、食品、生活用品などの棚に陳列されていないので、レジで必要な収入印紙の金額と枚数を店員さんに伝えて購入します。
コンビニで収入印紙を購入する場合、200円が多く販売されています。
他の値段の収入印紙は、店舗によって異なりますので、店員さんに確認しましょう。
役所
戸籍や住民票などを発行する際には、手数料として収入印紙の購入が必要になります。
そのため、役所内もしくはは近隣では、自動販売機や窓口などで収入印紙が販売されていることがあります。
ただし、地域によって、収入印紙を販売していないことがあったりするので事前の確認が必要となります。
法務局
役所と同様、必要書類の発行手数料として収入印紙を購入する必要があります。
そのため、窓口または自動販売機で収入印紙を購入することができます。
商店
特に昔からあるタバコや酒屋などの個人商店では、切手の他に収入印紙が販売されいることがあります。
特徴として、切手を販売するお店は、郵便マークが記載された看板で、郵便マークの右側に「収入印紙うりさばき所」と記載がある場合は、収入印紙も販売されています。
郵便局
一般的な郵便局では全31種類の収入印紙を購入することができます。
出張所や簡易郵便などでは全種類取り扱っていないことがありますので事前確認しましょう。
Amazon
Amazonでも収入印紙を購入することができます。
ただし額面金額に対して消費税が課税されているため、通常で購入するよりも高い値段で販売されています。
忙しくてネットで購入したい、収入印紙購入のために外出したくない人には良い方法かもしれません。
ヤフオク、楽天オークション
ヤフオク、楽天オークションで収入印紙を購入することができます。
必ず売っているとは限りませんが、売っている場合、安く購入することができます。
注意点として「使用済」の収入印紙が販売されていることがあるので間違えて購入しないようにしましょう。
「使用済」の収入印紙を使用しても効果が発揮されません。
金券ショップ
実際の額面よりも少し安い金額で販売されています。
必ず売っているとは限りませんが、売っている場合、お得に購入することができます。
通常では、非課税となる収入印紙ですが、金券ショップで購入すると消費税が課税され、課税事業者の場合、収入印紙を消費税込みで購入すると「課税仕入」となり、その分消費税の節税ができます。
まとめ
収入印紙のどこで購入する場所を紹介しました。
収入印紙のどこで購入する場所は、次の通りになります。
- コンビニ
- 役所
- 法務局
- 商店
- 郵便局
- Amazon
- ヤフオク、楽天オークション
- 金券ショップ
収入印紙は、様々なところで買うことができます。
租税や行政に対する手数料などの支払いが多い人は、収入印紙の購入できる場所を確認して、購入をしていきましょう。