ソフトバンクは、ソフトバンク直轄で運営しているソフトバンクとY!mobile(Y!mobile)の双方を値下げすると同時に、LINEと強度運営の形を取るLINEモバイルを完全子会社化しました。
第3のブランドとして、「SoftBank on LINE」をコンセプトにした、オンライン専用のブランドを立ち上げました。
3月17日から「SoftBank on LINE」ブランドから「LINEMO」としてスタートします。
LINEMO
LINEMOは、ahamoと同じく、デジタルネイティブ世代向けとなっており、店舗手続きというのがなく、オンライン手続きになります。
ahamoと異なるのは、
- LINEを活用して申し込みやサポートが行われる
- eSIMの活用
- LINEギガノーカウント
があることです。
申し込みやサポートなどは、LINEを活用して行っていきます。
LINEは、普段から使われていることが多いので、ユーザーとして使いやすいのがポイントです。
eSIMの活用により、オンライン手続きがスムーズに進めることが可能になります。
eSIMとは、スマートフォンに内蔵された本体一体型のSIMです。
通常は、SIMを差し替えの手間がかかって大変だったり、設定が書き込まれたSIMカードが届くのを待ったりすることがあります。
eSIMは、内蔵されているので、差し替えが無く、簡単に手続きができたりします。
LINEギガノーカウントは、LINEトーク、LINE通話などが使い放題になります。
ただし、LINE内で使い放題の対象外となるサービスや、技術的要因などにより使い放題の対象外になる場合があります。
他は、
- データ通信容量20GB
- 国内通話5分までの定額通話月額500円(有料オプション)
- 高品質な4G/5G通信
- 国際ローミング無料
- 月額2,480円(税別)
という内容になっています。
2021年3月17日に開始となっております。
Y!mobile
2021年2月から料金プランを「シンプルS」「シンプルM」「シンプルL」の3つに整理しまして、5Gに対応していきます。
料金は、
- シンプルS⇒3GB 2,178円
- シンプルM⇒15GB 3,278円
- シンプルL⇒20GB 4,158円
になります。
家族で入ると2回線目以降1,188円/月割引になります。
10分間の音声通話定額オプション付きです。
値段は、LINEMOより高くなりますが、リアル店舗で手続きしたい、サポートしてもらいたい、オンラインよりリアル店舗の方が良いと考えている場合は、Y!mobileを選ぶのもありです。
ソフトバンク無制限プラン導入
ソフトバンクは、容量無制限の「メリハリ無制限」を導入されます。
テザリングは30GBまでと制限が残りますが、スマートフォンでの通信は、文字通り使い放題になります。
4G、5G両方とも無制限で月6,580円となります。
家族割引の「新みんな家族割」も、2人なら600円、3人なら1100円の割引になります。
ライフスタイルにあったサービスを契約
「LINEMO」について詳しく解説してきました。
合わせて、Y!mobile、ソフトバンク無制限プラン導入ついて解説していきました。
SoftBank on LINEの内容は、
- LINEを活用して申し込みやサポートが行われる
- eSIMの活用
- LINEギガノーカウント
- データ通信容量20GB
- 国内通話5分までの定額通話月額500円(有料オプション)
- 高品質な4G/5G通信
- 国際ローミング無料
- 月額2,480円(税別)
です。
今まで、キャリアの料金の値段が高いため、通信費を抑えるためには、格安simに切り替えることが一番良いとなっていましたが、LINEMO、ahamoが開始されることで格安simに切り替えることが節約に繋がることが昔と比べると小さくなってきます。
格安sim、キャリアのプランと料金のバランスを考えて、契約をしていくことが大切です。
普段、あまりスマホを使わないとなった場合、20GBの容量は多いので、格安simサービスを契約する。
または、LINEMOのミニプランを契約する。
光回線、ポケットwi-fiと併用するから、20GBの容量が丁度よいとなっている場合、ドコモ新プランahamo、ソフトバンク新ブランドLINEMO
を契約する。
電話が多く、通話を重視したプランにしたい場合は、ドコモの既存プラン(Premier)、キャリア(au,ソフトバンク)のまま、楽天モバイルにする。
楽天ポイントで通信費お支払いをするなどの楽天経済圏を考えている場合は、楽天モバイルを契約する。
ライフスタイルに合ったサービスを選んで契約していきましょう。
LINEMOは、今現在、新規契約かMNPで加入すると、990円相当のPayPayポイントが最大6カ月間プレゼントされます。
これによりミニプランの基本料半年分が実質無料になります。
ソフトバンク、ワイモバイル、LINEモバイルからの乗り換えは対象外。
20GBのスマホプランへの切り替えは対象外。
オススメ格安sim
格安simは沢山存在しますが、その中でいくつかオススメの格安simを紹介します。
楽天モバイル
対象エリアによりますが、Rakuten UN-LIMITⅦは、楽天回線エリア高速で完全データ使い放題です。
5Gエリアは、5G通信で使い放題となります。
パートナー回線エリアでは、データ容量5G、超過後は、最大1Mbpsで使い放題となっています。
「Rakuten Link」アプリ利用で国内通話無料です。
料金は、3GBまでは980円(税込み1,078円)、20GBまでは1,980円(税込み2,178円)、20GB以上は2,980円(税込み3,278円)となってお得となっています。
Rakuten UN-LIMITⅦお申し込みで、初めてRakuten UN-LIMITⅦをお申し込みいただいた場合、合わせてiPhone 14 Pro Max、iPhone 14 Pro、iPhone 14 Plus、iPhone 14、iPhone 13 Pro Max、iPhone 13 Pro、iPhone 13、iPhone 13 mini、iPhone SE(第3世代)、iPhone 12いずれかをご購入の場合を購入した場合24,000ポイント還元されます。
製品到着または店頭で購入した日の翌月末日23:59までに「Rakuten UN-LIMIT VII」プラン利用開始とRakuten Linkのご利用でキャンペーン適用となります。
期間が2022年12月8日(木)~終了日未定となります。
また、これまでは3,000円(税抜)だった契約事務手数料とMNP転出手数料が0円になっています。
ポイント還元を受けるためには、Rakuten Linkアプリの利用が必要です。
Rakuten Linkご利用の達成条件は、
- 「Rakuten Link」を用いた発信で10秒以上の通話
- 「Rakuten Link」を用いたメッセージ送信の1回以上の利用
となります。
UQモバイル
のりかえでSIMのみご契約で最大13,000円(不課税)相当au PAY 残高還元!さらに1/16まで『新春SIMのりかえキャンペーン』で2,000円(不課税)相当還元!中です。
こちらは、オンラインショップ限定です。
auまたはpovoからの乗り換えは対象外となっています。
UQモバイルは、格安simの中で比較的安定した速度の回線が使うことができます。
UQモバイルは、3つのプランがあります。
くりこしプランS+5G、くりこしプランM+5G、くりこしプランL+5Gです。
料金は、くりこしプランS+5G容量3GBで月額1,628円(税込)、くりこしプランM+5G容量15GBで月額2,728円(税込)、くりこしプランL+5G容量25GBで月額3,828円(税込)です。
増量オプションⅡ 無料キャンペーンが行われていて、くりこしプランS+5G容量+2GB、くりこしプランM+5G容量+5GB、くりこしプランL+5G容量+5GB増量します。
家族でUQでは、対象のインターネットサービス、またはでんきにご加入で、家族全員スマホ代が安くなります。
S/M:638円/月・L:858円/月を割引になります。
データ容量を使いたくないときに、節約モードにすることで最大300kbps(くりこしプランS+5G)、最大1Mbps(くりこしプランM+5G・くりこしプランL+5G)の速度に切り換えることが可能です。
電話をたっぷりしたい方は、国内通話が24時間かけ放題「通話放題」(税込1,980円)
10分以内の通話が多い方は、1回10分以内の国内通話が24時間かけ放題「通話放題ライト」(税込880円)
ときどき長電話する方は、最大60分/月の国内通話が定額「通話パック」(税込税込550円)
計3種類の通話オプションがあります。
自宅セット割があり、2回線目以降(子回線)月額基本料金が550円(税込)割引になります。
最大9回線までとなります。
UQモバイルは、店舗があります。
UQスポット、auショップ、auStyleといったところで手続きのサポート受けることができます。
ahamoの場合は、ドコモショップ手続きのサポートが可能ですが、有料で3,300円発生します。
LINEMO、povoは、チャットサポートのみの対応になっています。
安定した速度の回線を使いたい方、自宅セット割を利用したい方、店舗のサポートを受けたい方にオススメです。
OCNモバイル
⇒OCN モバイル ONE 【NTTコミュニケーションズ】|ドコモのエコノミーMVNO
ドコモ回線通信品質4期連続・総合1位評価獲得しました。
音声対応SIMは、データ容量500MB月額550円(税込)となります。
データ容量500GB月額550円(税込)、1GB月額770円(税込)、3GB月額990円(税込)、データ容量6GB月額1,320円(税込)、データ容量10GB月額1,760円(税込)になります。
OCNでんわ(従量通話)は、税込11円/30秒
データ容量500MBは、最大10分相当/月無料です。
10分以内の通話が多い方は、10分かけ放題(税込935円)
特定の人と長電話が多い方は、トップ3かけ放題(税込935円)
通話がかなり多い方は、span class=”marker_yellow”>完全かけ放題(税込1,430円)
計3種類のOCNでんわかけ放題オプションがあります。
OCN光を加入されるとOCN光モバイル割が適用されます。
OCN光モバイル割が適用されると月額220円(税込)割引になります。
データ容量500MBは、適用されないのでご注意ください。
NTTが良くて格安がいい、小容量しか使わない人にオススメです。
IIJmio
2022年 オリコン顧客満足度®調査 格安SIM 第1位になりました。
IIJmioギガプランなら「SIMの機能」と「データ量」を自由に組み合わせができてドコモ網もau網もどっちも選ぶことができます。
音声は、タイプA、タイプD両方とも2GB1カ月850円(税込)、4GB1カ月990円(税込)、8GB1カ月1,500円(税込)、15GB1カ月1,800円(税込)、20GB1カ月2,000円(税込)となります。
タイプAはau回線、タイプDはドコモ回線のことをいいます。
SMSは、タイプA、タイプD両方とも2GB1カ月820円(税込)、4GB1カ月970円(税込)、8GB1カ月1,470円(税込)、15GB1カ月1,780円(税込)、20GB1カ月1,980円(税込)となります。
データ通信専用SIMは、タイプDのみとなっていて、2GB1カ月740円(税込)、4GB1カ月900円(税込)、8GB1カ月1,400円(税込)、15GB1カ月1,730円(税込)、20GB1カ月1,950円(税込)となります。
eSIMは、データ通信・ドコモ網のみとなっていて、2GB1カ月440円(税込)、4GB1カ月660円(税込)、8GB1カ月1,100円(税込)、15GB1カ月1,430円(税込)、20GB1カ月1,650円(税込)となります。
通話定額オプション「みおふぉんダイアル」で通話も安心です。
3ヶ月間410円割引キャンペーン実施中です。1/31まで
通話定額5分+⇒税込510円(割引キャンペーン90円)、通話定額10分+⇒税込700円(割引キャンペーン290円)、かけ放題+⇒税込1,400円(割引キャンペーン990円)
データ容量を使いたくないときに、高速データ通信のON/OFFすることで最大300kbpsの速度に切り換えることが可能です。
最新スマホからMVNO限定スマホまで取り扱いスマホが40種類以上あります。
スマホ購入とIIJmioひかりを契約するとmio割が適応されて、1カ月660円割引されます。
ドコモ回線、au回線で安く利用したい、契約と同時に端末のセット購入したい方にオススメです。