他責ばかりしていると成長できません

他責 成長

仕事をしている時、副業をしている時に、上手くいかないと思った時に原因はどう考えていますか。

原因を他責ばかりしているといつまでたっても成長には繋がりません。



他責ばかりしていると成長できません

仕事、副業などをする時に課題があってチャレンジしている時、いつかは思い描いているような結果が出ない、失敗してしまうことが出てきます。

そうした時に「周りの環境が良くないから悪い」「会社の残業が多くて副業する時間が無いから」「このやり方でやれと教わったから」など他責ばかりしてしまうと、行動していても前に進まない状態になり、成長が止まってしまいます。

人間関係、会社環境などによる他責は、無意識で言葉として考えていることが多かったりします。

他責ということは、責任は他人や環境にあるということなので自分は無関係ということです。

責任のない自分は行動を起こしたり変化する必要が無いと無意識に考えています。

すると無意識に他責にしてしまい、自分の行動に対して、周りのせい、環境のせいとしてしまいます。

他責思考は、楽である、傷をつかないなどの心理的メリットがあり、自分を守る行動として表れています。

人は、楽ということに弱いのでつい楽な方にいってしまいます。

しかし、他責ばかりの行為は、何事にも、周りのせい、環境のせいにして自分を変えようとしないので、いつまでも結果は良くなりません。

自分の成長するためには、自分の行動に責任を持って、自分で責任を取るということです。

無意識の他責から自分の責任に切り替える癖、習慣をつけることが大切です。

自分の責任によって成長できる

仕事、副業などをする時に課題があってチャレンジしている時、いつかは思い描いているような結果が出ない、失敗してしまうことが出てきて、その時に、自分の何がいけなかったのか考えていきましょう。

何が原因か考えて分析をして、自分自身で仕事のやり方を変える、コミュニケーションに気を付ける、人間関係に気を付ける、ダブルチェックを行うなどそれぞれの原因に対応できるように自分の責任と思って試行錯誤していきましょう。

自分自身で何が足りないのか、やり方が間違えているのか、自分の行動に責任を持つ習慣にすることで、他責から自分の責任に切り替えることができるのではないでしょうか。

すぐに他責から自分の責任という習慣を直すことはとても難しいので、癖をつけていき、時間をかけて習慣に切り替えることが成功に繋がるのではと考えています。

特に何か挫折した時に、自分の責任として熟考すると大きく成長ができる可能性が高くなります。

自分に責任を持ち、自信を持って、行動していきましょう。