手取り20万円の不満に対して思うこと

手取り20万円 不満

マイナビニュースのアンケートで、手取り20万円できついと思うことランキングというのがあって、

  • 1位欲しい物を変えない
  • 2位貯金ができない
  • 3位イレギュラーな出費への対応
  • 4位常に予算を気にする
  • 5位旅行ができない
  • 6位外食ができない
  • 7位生活費を払うと給料が残らない
  • 8位遊びに行けない
  • 9位生活費が足りない
  • 10位将来が不安

という結果になりました。

手取り20万円の不満に対して思うことをお伝えします。



手取り20万円の不満に対して思うこと

手取り20万円の不満に対して思うことは、手取り20万円だから不満という気持ちになっているかというと手取り30万円、手取り40万円でも不満に思ってしまう可能性が高いです。

欲しい物、旅行、外食、遊びにお金を使っていくと、予算によっては、手取り30万円、手取り40万円でも生活費を払うと給料が残らない、生活費が足りないということになりかねません。

よくあるのが、仮に収入が上がったとしても収入が上がった分使うと貯金する金額は前と同じになります。

収入が上がっても生活水準が上がってしまうことが多いので、収入に合った生活になる傾向にあります。

例えば、40代の役職付いている人で20代もしくは学生時代の生活水準で生活している人はごくわずかです。

手取り20万円の不満であれば何かしら行動が必要

手取り20万円の不満であれば何かしら行動が必要です。

具体的には、

  • 転職
  • 副業
  • 株式投資
  • 節約

です。

転職

転職は、転職エージェントを利用することをオススメします。

転職エージェントは、転職市場をよく理解しているので相談することで良いアドバイス、求人をもらうことができます。

オススメ転職エージェントは、

です。

他の転職エージェントも登録して比較して一番合っている所に相談するのも良いでしょう。

忙しいサラリーマンの転職活動は大変ですが、転職エージェントを利用することで、転職エージェントは非公開求人が多く、転職サイトの求人に掲載されていない求人を応募することができるので、会社選びの範囲を広げることができます。

求人情報はもちろん、転職エージェント担当者に相談することで条件に合った求人を紹介してくれることがあるので、効率良く探すことができます。

転職エージェント担当者が応募先企業との間に入り、煩雑な面接時間の調整もしてくれます。

多忙な在職中の転職希望者には心強い味方となります。

転職エージェント担当者から求人紹介されたけど応募考えていない場合は、応募しなくても問題はありません。

応募するかしないかは自分の意思決定によるものだからです。

転職エージェントの登録、相談は無料なので、活用して損することは無いと思います。

副業

副業に関しては、収入が多くなればなるほど手取り金額は多くなります。

ここまでは、転職と同じですが、副業のいいところは、税金をコントロールすることができます。

家賃を事業として利用している分は経費にすることができる、電気代、インターネット代金も事業として経費にすることができるので、所得が下がり税金を下げることが可能になります。

同じ年収でも会社+残業代と会社+副業を比べて会社+副業の方が手取り金額が高い可能性が高いです。

問題としては、会社と副業の両立はとても難しいこと、副業の種類によっては努力したとしても必ず収入が増えるとは限らないということです。

会社で仕事しながら副業することは、とてもハードで大変なので、スキマ時間を有効に活用できるかがポイントになります。

副業の種類によっては成果が得られないことがあったりします。

収入を増やしていくまでに時間がかかりますので、収入を得られるまでの忍耐力が必要になります。

行動しないより行動して考えた方が良いです。

副業無理となった場合は、合わなかったと思って辞めるという考えでいきましょう。



株式投資

株式投資は、収入-支出=貯金をして貯金の余剰資金で行うものです。

アンケート結果の状況を見ると、株式投資は、ハードルが高いです。

株式投資をするより貯金をして資産を増やしていくことが大切です。

そのためには、収入を増やすか支出を減らすか、収入を増やして支出を減らす両方行うか、自分のやりやすい方を取り組むと良いでしょう。

ある程度まとまったお金があったらいくらか株式投資をして資産を増やすという選択を入れてみてください。

節約

節約に関しては、支出を下げて貯金を確実に増やしていきましょう。

具体的には、家賃を下げる、保険を見直す、通信費、サブスクリプションを見直すのが一番大きい支出を下げることができるところです。

家賃は、通勤時間と相談になってしまいますが、このぐらいの通勤時間までなら許容範囲と思うことができて、範囲内でフリーレント有、
水道光熱費定額または無料、インターネット無料など安い賃貸物件を探して安くしていきましょう。

上手くいくと数千円から数十万支出を下げることができます。

保険は、今まで様々な保険に入っていたとしたら、見直しをして解約する、プランを変更にして今までより支出を抑えることができれば、年間数万円削減できることがあります。

通信費は、キャリアから格安simに切り替える、通信プランを変更する、パソコンのwi-fi、インターネットの通信費の見直しをすることで大幅な支出を削減することができます。

キャリアから格安simに切り替えるだけで、年間数万円から十万円ぐらい削減できます。

サブスクリプションは、色んなサブスクリプションが合って充実していますが、沢山契約している人は、一度見直しをして、不要になってきたサブスクリプションは解約するようにしましょう。

サブスクリプションは月額制などの一定期間利用するサービスなので、見直しをするだけで年間数千万円から一万円ぐらい削減できます。

他に食費、交際費、水道光熱費など様々ありますが、家賃を下げる、保険を見直す、通信費、サブスクリプションを見直すことが支出を下げやすいところを挙げていきました。

その中で家賃を下げやすいな、保険見直ししやすいな、通信費抑えられるな、サブスクリプション見直し、その他の方が支出抑えやすいなと思えるところから支出を見直していきましょう。



まとめ

手取り20万円の不満に対して思うことをお伝えしました。

手取り20万円できついと思うことランキングは、

  • 1位欲しい物を変えない
  • 2位貯金ができない
  • 3位イレギュラーな出費への対応
  • 4位常に予算を気にする
  • 5位旅行ができない
  • 6位外食ができない
  • 7位生活費を払うと給料が残らない
  • 8位遊びに行けない
  • 9位生活費が足りない
  • 10位将来が不安

という結果になりました。

手取り20万円の不満であれば何かしら行動が必要です。

具体的には、

  • 転職
  • 副業
  • 株式投資
  • 節約

です。

何かしら行動しなければ不満を消化することができません。

行動しなければ何も起きません。

できる範囲内で行動を起こしていきましょう。

そして行動して成果を出して今よりも豊かな生活を送っていきましょう。

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