転職したいと思って就職活動始めたけど、うまくいかない。
無能だからなのかな。
転職したいと思っているけど自分は無能だから無理だな。
この記事では、転職できないのは無能だと悩んでいる人に知っておくべきこと、やるべきことをお伝えします。
転職できないのは無能だと悩む人が知っておくべきこと
転職できないのは無能だと悩む人が知っておくべきことは、
- 転職できるかどうかは転職市場の状況によります
- 無能だと思っていると自信を失う
です。
転職できるかどうかは転職市場の状況によります
転職活動する時期は、人によって異なります。
その時期によって転職の状況は変わっていきます。
いくら優秀な人でも求人ニーズが無ければ採用される可能性が少ないです。
逆に売り手市場になって、人が欲しいという状況なら、無能な人でも内定することができます。
就職氷河期の時、コロナ禍の時に転職するとなると普通の転職市場と比べると難しくなります。
だからといって諦めればいいのかというとそういうことではありません。
伸びている業界、職種、人手不足の業界、職種などを選び転職活動してみることが大切です。
業界、業種、求人から企業のリサーチをして取り組んでみて下さい。
コロナ禍によって不景気になってリストラも増加しているので、人を採用する企業は少なくなっています。
一方で、今だから良い人材が欲しい、コロナ禍でも業績好調・規模拡大しているから募集している、このスキルを持っている人が欲しい、人手不足だから募集しているという会社・業界・職種があります。
会社・業界・職種の応募求人の掲載はタイミングになってきます。
例えば、4月から10月まで転職活動していました。
応募している業績の勢いがある会社・業界・職種の求人掲載期間が1月から3月までだったということも少なくありません。
ずっと不景気ということはまずありません。
求職者数は増減繰り返していますから、タイミングによっては、売り手市場になる可能性があります。
タイミングが良ければ内定できます。
数社で受けて採用されなかったからと諦めるのはもったいないです。
タイミングをみて、気になる会社・業界・職種を応募していきましょう。
2023年は、転職市場は活発化する見込みです。
- IT・通信、電気・機械
- 建築・土木、金融
- メディカル、営業、人事
- 経理、法務、企画・マーケティング
- 販売・サービス、事務・アシスタント
- クリエイティブ、化学・素材
上記14分野求人が増加しています。
少子高齢化の影響で、将来を担う人材を育成するために、若者の人材確保。
転職が当たり前になってきているので、外部からスキルを持っている人材を確保して、
強化していこうという企業が増えてきています。
今年は転職するチャンスです。
無能だと思っていると自信を失う
無能だと思っていると自信を失ってしまいます。
無能というのはネガティブな言葉です。
マイナス思考になると、マイナスの方に引っ張られてしまいます。
自分はできない=無能となっていきます。
無能と思いながら就職活動をして面接をしたら、負のオーラが漂って面接官に伝わってしまいます。
面接に行く時は、自信を持つことです。
転職できるかどうかで無能という判断はできません。
考えすぎです。
自分を追い詰めても意味がありません。
広い視野でみると、きっとこの人が良いと思う会社はあるはずです。
これからいいことが起こるぞと自信を持って転職活動に取り組んだ方が上手くいくかもしれません。
転職できないのは無能だと悩む人がやるべきこと
転職できないのは無能だと悩む人がやるべきことは、
- 伝える力を付ける
- 転職エージェントを利用する
- 長期で考える
- 未経験の職種・業界を選ばない
- 転職の目的を考える
- 外出・旅行に行く
です。
伝える力を付ける
伝える力を付けるの難しいと思う人もいらっしゃいますが、これからでも身に付けることができます。
会社によって求められる人が異なります。
そのために相手に伝わりやすい説明をする、相手の求めている情報を伝える、見やすい履歴書を作成する、相手のニーズに合った職務経歴書を書くなどと上手に見せる、伝え方を工夫するということです。
最初はできなくても、数をこなしていくと、最初の時より上達してきます。
諦めずに取り組んでいくうちに転職活動で内定を獲得できます。
転職エージェントを利用する
転職エージェントは、現在の転職市場の状況、売り手市場の業界・職種など自分には分からない情報を知っています。
現在の転職市場の状況、売り手市場の業界・職種を知った上で活動すると自分はここで応募してみようと決断しやすくなるのではないでしょうか。
相談して求人案件を紹介されることもあります。
案件に受けるかどうかは本人次第です。
転職エージェントを利用するとより転職活動に力を入れることができるのではないでしょうか。
オススメ転職エージェントは、
です。
長期で考える
シンプルな考えで転職ができなければ、転職できるようにすればいい。
そのためには、できるところから取り組んでいきましょう。
資格取得、職歴を生かしていく、自分の能力が発揮する業界・職種、今後伸びていく業界・職種に向けて勉強するなど、やるべきこはあります。
長期視点で就職活動していくうちに内定にたどりつきます。
思考停止しないで動くことが大切です。
未経験の職種・業界を選ばない
未経験の職種・業界を選ばずに、今まで経験している職種、または、
似ている職種を選んで転職した方が成功確率が上がります。
一方で今している職種から別の職種に転職を考えて、転職活動しているけど、
なかなか内定がもらえなくて落ち込んで自分は無能だと思っている可能性があります。
- 金融
- コンサルタント
- ITエンジニア
- Webデザイン
- Webマーケティング
- 経理
- 法務
- 理学療法士
などクリエイティブな職種、専門性が高い職種は未経験からの転職が難しくなります。
20代であれば、ポテンシャル採用として採用される可能性があります。
30代以上になると、少しは経験と言うのが必要になってきます。
働きながらスクールに通う、オンラインで勉強する、副業でスキルを身に付けてから転職すると
今よりも転職に成功する確率が上がります。
長期で考えるに繋がりますが、短期での転職は難しくなりますが、時間をかけて、
実績を積んでから希望する職種にチャレンジしていきましょう。
転職の目的を考える
転職活動をしていると転職をするのが目的になってしまってしまうケースがあります。
上手くいっていない時は、早く内定もらって就職活動終わりにしたいと活動を終わらせることがゴールになってその後を考えていないことです。
何でもいいから就職を終わらせるのではなく、自分が働きたいと思っている会社に入社することが目的です。
今の現状を分析して、今の仕事の状況、今までのキャリア、今後目指していきたい、
会社に求めているのはのは何か、過去・現在・未来を整理してみてください。
整理をすることで、自分が働きたいと思っている会社に応募することができます。
もし、転職活動が上手くいっていない時は、目的を間違えてしまうことはありますので、転職の目的を思い出し、希望する会社にアプローチをかけていきましょう。
外出・旅行に行く
気持ちが沈んでいると家に引きこもりがちですが、そんな時は、外出・旅行に行ってみるといいです。
外に行くことで心がリフレッシュして頭がクリアになります。
考えすぎず、ゆっくりふらっと行くことで外出・旅行に行った後で転職に必要なことは何か分かったりするのでその時で考えることが良いと思います。
まとめ
転職できないのは無能だと悩む人が知っておくべきことは、
- 転職できるかどうかは転職市場の状況によります
- 無能だと思っていると自信を失う
です。
無能だと悩んでいる人は上記を知って転職活動に取り組んでみましょう。
転職できないのは無能だと悩む人がやるべきことは、
- 伝える力を付ける
- 転職エージェントを利用する
- 長期で考える
- 未経験の職種・業界を選ばない
- 転職の目的を考える
- 外出・旅行に行く
です。
外出・旅行に行くは、転職活動に行き詰った時に気分転換にするぐらいがちょうど良いです。
あなたの転職活動が上手くいくことを願っています。