転職に罪悪感を抱く必要が無い

転職 罪悪感
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今の仕事辞めて転職していいのかな。

罪悪感を抱くな。

と思っている人への記事です。

周りに意識して転職したくてもできないという人も少なくありません。

裏切っている感じで嫌だなと思ったりすることもあります。

今回、転職に罪悪感を抱く必要が無いということについてお伝えします。

転職に罪悪感を抱く必要が無い

今の仕事辞めて転職していいのかな。

罪悪感を抱くな。

と思っている人へお伝えしたいことは、転職に罪悪感を抱く必要が無いです。

リクナビNEXTが行った調査によると転職活動の際、罪悪感を感じていましたかという割合が約3割です。

転職が当たり前の時代になってきましたが、他人の感情を気にする人が多いです。

でも、罪悪感を抱いた人のうち9割の人が転職活動を続行されています。

罪悪感を抱くのは当たり前です。

人間の心理で大なり小なり感じることもあるでしょう。

マインドチェンジをして罪悪感を抱く必要が無いようにしていきましょう。

転職に罪悪感を抱く必要が無い理由

転職したいという気持ちでいくとよくあるのが、上司に仕事教えていただいたのに申し訳ない、会社辞めた後の人大丈夫かなと心配になる、引き止められたらどうしようことがあります。

ここでは、転職に罪悪感を抱く必要が無い理由についてお伝えします。

転職することは自由だから

日本は、就労の自由があります。

この人はここで働かなければならないという決まりはありません。

日本国憲法第22条では、何人も、公共の福祉に反しない限り、居住、移転及び職業選択の自由を有するとなっています。

どんな仕事しても自分が決めることです。

上司や同僚に言われても気にしないでください。

人生は自分でしか変えられません。

辞める時は、2週間前から1カ月前に申告する必要があります。

会社によっては、役職が上の人は2カ月前に申告というケースがあったりします。

就業規則を守れば問題ありません。

上司などお世話になっている人が応援しないのは問題あり

よくあるケースで、転職すると今の会社の上司と別れることになります。

上司に仕事教えていただいたのに申し訳ない、同僚に励ましてもらった、同僚に刺激を受けたなど罪悪感を抱くことがあります。

長ければ長いほど会社に愛着がわくことは分からなくはありません。

お世話になった人を考えるのはいいことですが、自分の人生なので他人軸ではなく自分軸で選択していきましょう。

上司が部下の面倒を見るのは組織の力を強くするためには当然のことです。

基本的に退職届を出して今後の人生に向かっていることを伝えると上司は、「お疲れ様他の会社でも頑張れよ」と励ましの言葉をもらうことがあります。

中には、「せっかく教えたのに何で転職するの?」「人が抜けたら仕事にならないじゃん」と厳しい言葉を投げてくる人もいます。

その場合は、転職した方が幸せになれます。

上司や同僚が転職したことを伝えて、悪く言う人は、社内環境に問題あると思ってください。

今後続けても会社環境が良くなるとは考えにくいです。

上司や同僚の心が余裕がなく、視野が狭くなっているので環境改善が必要になります。

自分だけの力ではどうしようもできないので自分軸で環境を変えるのがベストです。

人手不足問題は会社の問題であるから

会社の中には、人手不足で会社を辞めてしまうと迷惑かけてしまうから。

会社を辞めてしまうと業務が回らなくなるから。

という問題について人手不足は会社組織体制に問題あります。

一人減ることで業務が回らないのは今後のことを考えると組織を改善しなければ会社を継続することはできません。

仕組みを作る、マニュアルを作る、一人空いている業務に対して何人か分担して作業をする必要があります。

それ以外では、求人を掲載してできる人を採用する方法もあります。

残る人に申し訳ない、引継ぎどうしたらいいと考える人もいらっしゃいますが、気にする必要がありません。

会社で考えて、組織改善していくのが大切です。

会社回らなかったらどうしようとなりますが、何とかなります。

Appleの創業者であるスティーブジョブズは、2011年に死去しました。

スティーブジョブズいなかったら組織回らないのではと思ったのではないでしょうか。

しかしその後も、iPhoneは発売され続け、シェアを伸ばし続けています。

組織改善して業務が行われているのです。

大物司会者が入院して番組出れないとなった時、番組成り立たないのではないかと思われましたが、緊急で代役を探してオファーをかけて代役の人が番組を進行していました。

問題無く番組が進んで無事終了しました。

何かあった時は、会社の中でどうするか考えます。

他の人がやることで新しい体制で仕事をするようになります。

自分が抜けたところで業務が回らないのは嘘です。

何とかなります。

業務が回らないのは、会社組織の問題になります。

時間が限られているから

時間は有限です。

仕事の時間は、1日の多くを占めます。

どこの会社でどの職種で仕事をしていくか大切になります。

会社環境が合わない、仕事内容が合わない場合、続けていても苦痛になりストレスになってしまいます。

ストレスが続くとメンタル疾患になってしまい、ひどい時は、うつ病になってしまうこともあります。

自分に合った環境、仕事内容に時間を使った方が人生豊かになるのでやりたいことがある、他の環境に身を置きたいと考えているなら罪悪感を抱かないで転職するべきです。

リストラになる可能性がある

2018年からトヨタの会長、経団連の方の言葉から「終身雇用」を守ることが難しいとおっしゃっていました。

大企業、有名企業でもリストラが行われています。

アステラス製薬、オリエンタルランド、LIXIL、パナソニック、東スポ、ポプラ、JT、NHK、ホンダ、富士通、JTBなどリストラまたは早期退職募集が行われています。

リストラというと利益が赤字になってから行われるイメージですが、黒字でもリストラが行われているのが現実です。

上司・同僚だけでどうにかなる問題だけでなく、会社経営方針によって会社を辞めざるを得ないこともあるので、いつでも動けるようにした方がいいです。

倒産する可能性がある

会社の寿命が短くなっています。

情報によりますと、倒産した企業の寿命が1983年30年、2021年23.8年と寿命が短くなってきています。

日本航空、そごう、マイカル、タカタなど大企業でも倒産してしまうこともあります。

リストラと同様自分の会社は大丈夫だろうと思っていても、社会情勢、会社戦略が上手くいかないとなると倒産になってしまう可能性があります。

倒産すると人を雇用することはできないので職を失うことになります。

このままでいいだろうと考えていると今後失業になった時に動けなくなってしまうこともあります。

倒産するリスクを考えるとリストラの時と同様いつでも動けるようにしていく必要があります。

転職活動するときは転職エージェントがオススメ

転職活動考えている場合は、転職エージェントを利用することをオススメします。

オススメ転職エージェントは、

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相談して、転職市場がどうなのか、応募できる求人はあるのか、他の会社はどんな感じなのか、自分の希望できる条件はどのぐらいあるのか、市場価値どれぐらいなのかなど教えてくれます。

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転職エージェントは非公開求人が多く、転職サイトの求人に掲載されていない求人を応募することができるので、会社選びの範囲を広げることができます。

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転職活動してみて転職するか考えてみる

実際に転職活動してみて、自分に合っている会社・仕事があるかどうか確認してみます。

なぜ転職するのか、転職してどうしていきたいのか考えてみて行動してみてください。

転職活動してみたけど、今の会社を続けた方が良さそうだなと思ったら会社に残ってスキルを磨く、昇進できるように取り組んでいきましょう。

まとめ

今回、転職に罪悪感を抱く必要が無いということについてお伝えしました。

転職に罪悪感を抱く必要が無い理由は、

  • 転職することは自由だから
  • 上司などお世話になっている人が応援しないのは問題あり
  • 人手不足問題は会社の問題であるから
  • 時間が限られているから
  • リストラになる可能性がある
  • 倒産する可能性がある

からです。

転職しないのはリスクがあります。

現状維持しても何も変わりません。

環境を変えることで成功になる可能性もあります。

まず転職活動してみて自分の市場価値、良い環境の会社、良い仕事に出会うことができるのか確かめてみて下さい。

その後にどうするか考えてみましょう。

見栄や恐怖を捨てて、今の状況から一歩踏み出していきましょう。

少しでも参考になったら幸いです。

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