東武百貨店が、200人程度の早期退職を募集していることが分かりました。
対象者は2021年8月31日時点で満40〜64歳の社員および再雇用契約社員の750人。
募集期間は6月17日から7月15日までで、退職日は8月31日としています。
通常の退職金に割増退職金を加算して支給するほか、希望者に対しては再就職支援を行うとのことです。
東武百貨店早期退職募集をする理由
早期退職者の募集を行う理由として親会社の東武鉄道は、東武百貨店が2022年度以降の営業収支黒字化に向けて全館的なフロアMDの見直しや、EC事業の拡大、外商の強化といった事業構造改革に取り組む中で、要員の適正化が不可欠であると判断して東武百貨店早期退職募集をする理由に至りました。
東武百貨店は、2021年2月期決算で62億円の最終赤字を計上しており、コロナ禍による訪日外国人の激減などで、百貨店業界は経営が悪化しています。
最後に
45歳以上になると早期退職募集になる可能性が高くなります。
大手企業を中心に45歳以上早期退職募集という情報をよく目にします。
今回の東武百貨店の場合、満40歳〜64歳の社員および再雇用契約社員が対象となっているので、5歳若くても早期退職募集対象になってしまうという現実です。
いつリストラになるか分からないので、リストラになったとしても転職できるようにする、他の収入の柱を作るなどして対策をする必要があります。
正社員として転職することは簡単なことではありませんが、すぐに諦めたりせずチャレンジしていきましょう。
転職する時は、転職エージェントを利用することをオススメします。
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正社員はどう頑張っても難しいと考えている人は、副業にチャレンジしてみましょう。
自分のスキルを身につけたり、今の収入を増やしていき、リストラにあった時に、副業の収入で生活できるようになると会社に依存せず生きていくことができます。
副業の種類によっては成果が得られないことがあったりします。
収入を増やしていくまでに時間がかかりますので、収入を得られるまでの忍耐力が必要になります。
何もしなければ、リストラになってしまった時に対応が大変になってしまうので、そういう状況であっても他の方法で稼ぐというのは、精神的に余裕が生まれるのではないかと考えています。