うつ病などのメンタル疾患のエネルギーを芸術家・小説家・画家などに使っていき成功されている人が多くいらっしゃいます。
しかし、うつ病などのメンタル疾患になったからと必ずしも芸術家・小説家・画家などにエネルギーを注いでいても上手くいかないことがあります。
成功するのが一握りなのが現実です。
一般の人は、どのようにエネルギーを使っていけばいいか解説します。
うつ病のエネルギー状態
うつ病などのメンタル疾患のエネルギーは、一般の人と比べて下がっています。
スマートフォンで例えると、普通の人は、新品のスマートフォンに対してうつ病などのメンタル疾患の人は、数年使用したスマートフォンということです。
新品のスマートフォンを買った時はバッテリーの持ちが良く、長時間使うことができます。
一方、数年使用した後のスマートフォンのバッテリーは、少し使用しただけでバッテリーが減る、長時間使用するとバッテリーが無くなり、充電しないといけない状態になります。
それがうつの状態になっているということです。
普通に過ごしているはずが気が付いたらエネルギーが下がっている。
いつのまにか10%ぐらいしかエネルギーが残っていなくて疲れ果ててしまっている。
その状態だと仕事や学校にいけなくなってしまい、何もできなくなってしまいます。
バッテリー切れの状態がうつ病の状態ということです。
うつ病のエネルギーの使い方
うつ病などのメンタル疾患のエネルギーは、一般の人と比べて下がっているので少ないエネルギーを大切に使っていくことです。
特に病気が治ってきたときに重要です。
うつ病の治療として休養・休息が重要です。
スマートフォンの例えでいうと充電することです。
休養を取るとエネルギーが高まります。
病気が治ってきたら調子が良いからと新しいスマートフォンのように使用し続けてしまうと一気にバッテリーが消耗してエネルギーが無くなってしまいます。
病気が治っていても無理をせずエネルギーを大切に使い10%を切らないように生活していくことが大切です。
バッテリー10%切ってしまうと元に戻すのが大変です。
バッテリーが切れてしまったら充電することになります。
新しいスマートフォンの場合は、すぐに充電して使えるようになりますが、数年使用しているスマートフォンは充電に時間が掛かってしまいます。
日頃からバッテリー残量を減らさないように大切に使っていきましょう。