頑張ってしている時は元気です。
頑張りすぎると疲れてしまい、元気がなくなります。
不眠症になったり、うつ状態になり気分が落ち込んだりしています。
休もうと思うと罪悪感を感じてしまいます。
どうしたらいいのか解説していきます。
休むことに罪悪感を感じたら休みましょう
結論から申し上げますと頑張らないほうがいいです。
休んでください。
頑張れる時は、頑張れるけど、頑張り続けると疲れてしまいます。
24時間頑張れる人はいません。
疲れているということは、スマホでたとえるとバッテリーがゼロに近い状態なので、充電しなければならない状態です。
ゼロの状態で頑張ると、不眠症になったり、うつ状態になったりしてしまいます。
うつ状態になっていると、過眠症になってしまい、朝が起きれないということがあります。
反対に疲れていて眠くて寝ようと思っても眠れなくて不眠症になることがあります。
不眠の状態では充電していないので学校・仕事にしても力が発揮できません。
学校・仕事終わって1日が終わり寝ようとしても眠れない、不眠状態で出かける、悪循環になってしまいます。
どこかのタイミングで休んだ方が良いです。
心のSOSサイン
頑張りすぎて、不眠症になったり、うつ状態になり気分が落ち込んだりしているときは、
心のSOSサインです。
心のSOSサインは、体を休めた方がいいということです。
スマホの充電で例えると、新しいスマホならバッテリーの消費が少ないです。
スマホが古くなるとバッテリーの消費が大きくなります。
頑張りすぎているのは、古いスマホ状態ということです。
そのまま古いスマホ状態になっていると、回復させようと充電したとしても、新しいスマホのようにすぐに回復することができません。
時間がかかってしまいます。
うつ状態が慢性化して重症になってしまいます。
重症になってしまうと、回復するまで、数年以上かかってしまうことがあります。
今この時に休むと重症にならずに前のように活動ができるようになります。
どうしても休めない
休んだ方がいいのはいいのは分かるけど、どうしても休むことに罪悪感があったりします。
休むことは悪いことではありません。
休み=悪というマインドは捨てましょう。
休むことに罪悪感があるのは、真面目な人に多いです。
休み=悪と考えがあると休むのが苦手、サボるのが苦手です。
自分で才能が無い、自信が無いと思っている人は、休むことに罪悪感を持っていることが多いです。
自分が才能無いから、周りよりももっと頑張ってやることが上手くいくと思っています。
時間をかけてもっと頑張る精神で、上手くいくこともありますが、反対に自分を追い込みすぎて心と体が疲弊してまうことも少なくありません。
自分で才能が無い、自信が無いとネガティブに考えないことが大切です。
他人は他人、自分は自分で生きていきましょう。
上には上がいるのでキリがないのが現実です。
キャパシティを知る
自分を追い込みすぎると疲れてしまい、本来のパフォーマンスを引き出すことができません。
どれぐらいまで頑張れるかは人によって異なります。
何十時間勉強しても問題無い人もいれば、数時間勉強しても疲れすぎて何もできなくなる人もいます。
自分がどれぐらいまでなら大丈夫か把握していきましょう。
頑張りすぎると疲れてしまい、元気がなくなります。
不眠症になったり、うつ状態になり気分が落ち込んだりしています。
という状態では、本来のパフォーマンスを引き出すことができないので休むべきです。
早く休めば休むほど、うつ状態の重さを軽くすることができます。
元の状態に戻すのが早くなります。
自分には見せないけど、他の人は知らない間、休むタイミングを作っています。
ここまでやったら休憩しよう。
身体と心がSOSになっているから休もう。
頑張る時、休む時の使い方が上手です。
誰でもずっと頑張り続けていたら、いつかは倒れてしまいます。
あなたも頑張る時、休む時を使い分けて、うつ状態を悪化させないようにしましょう。