働き方が変化して、会社内で働いていたのが、最近は、在宅勤務に切り替わってきています。
在宅勤務に切り替わってきて、実際に働いてみるとダラダラとしてしまい、上手くいかないと思うことがあったり今までの働き方の変化に対応できていない場合もあるようです。
こんな人は、危機感を持った方が良いかもしれません。
この記事では、注意しなければならない理由とやるべきことを解説します。
在宅勤務でやる気が出ない場合、注意しなければならない理由
在宅勤務でやる気が出ない場合、注意しなければならない理由は2つあります。
- 仕事の成果がハッキリしている
- コロナ禍による不況が始まっている
です。
順番に解説していきます。
仕事の成果がハッキリしている
コロナ禍の働き方の変化によって、人事評価の在り方が変化していく可能性があります。
今までは、「ある程度」、「労働時間」で評価されていたのが、「仕事の成果」で評価される。
「仕事の成果」となると、仕事のデキる人・デキない人がハッキリ分かれるようになります。
- 満員電車に愚痴、在宅勤務になっても愚痴などの不満ばかり
- やる気がなく、管理や監視のコストがかかる
- スキルが不足している
- 1日の自分の仕事の成果はどれぐらいか答えることができない
上記1つでも当てはまっていると将来、解雇になるリスクが高まっているので注意が必要です。
コロナ禍による不況が始まっている
在宅勤務の導入は、「コロナウイルス感染拡大の影響」によって導入されていることが多いです。
今現在、経済状況は良くないです。
外出自粛、消費の冷え込み、赤字企業の続出、倒産・失業の増加などとてもいい状況とは言えません。
2019年、大企業のリストラが多かった年であり、1万人以上のリストラの対象になっていました。
特に45歳以上を中心にリストラが行われました。
リストラは、会社が赤字の場合に、人件費を削減しなければならない状況になったら、人を解雇するという流れでしたが、この年は、黒字でも解雇が行われていて、生き残り続けるのがとても難しくなってきている時代だと感じました。
2020年は、コロナウイルス感染拡大の影響により、経済が2019年より悪化してしまい、多くの企業は赤字となり、多くの人が失業したというデータが出ています。
日本は、前から言われていますが、少子高齢化社会となり、働いている人が減り、高齢者が増加し、社会保険料と税金が増えていきます。
将来、もっと増えていくでしょう。
今後、ずっと定年までこの会社を続けていきたいと考えていても、突然、経済状況の悪化して解雇・倒産、黒字解雇などで、リストラ、倒産になる可能性は誰でもあり得ることです。
そういうリストラ、倒産になった時にどう対処していきますか?
- 仕事の熱意あるのか?
- スキルが十分なのか?
- 自分の強みは何か?
- 自分の貢献できる分野は何か?
- 自分が仕事仲間になることで周囲はどんなメリットを受けられるか?
- リストラになっても次の職場に転職できますか?
- リストラになってもフリーランスとして生活できますか?
自分に自問自答して今後の自分に向けて向き合っていきましょう。
在宅勤務でやるべきこと
在宅勤務でやるべきことを解説していきます。
在宅勤務でやるべきことは、
- スキルアップをする
- 市場価値を知る
- 副業してみる
の3つです。
順番に解説していきます。
スキルアップする
スキルアップすることが大切です。
転職できるように資格を取得してスキルアップをする。
個人で稼げるようにスキルを身につける。
お金に困らないように、お金に関してのスキルを身につける。
他にも沢山スキルアップすることがあります。
市場価値を知る
転職エージェントに相談をして自分は今の状態で転職できるのか、どんな条件なら転職できるのか、どんなスキルを身につけるようになると
収入を上げることができるのかなど市場価値を知ることが大切です。
オススメ転職エージェントは、
- マイナビエージェント
:20代~30代
です。
相談料金は、1円もかかりませんので、安心してご利用できます。
副業してみる
在宅勤務により、通勤時間が減っているので、空いた時間に副業をしてみるのも良いです。
副業は、アルバイトのように1時間いくらの時給制ではなく成果報酬型なので、すぐに稼ぐというのは難しいです。
地道にコツコツを行っていくうちに成果が出てきて、一カ月で数万円、数十万円収入を得たということがあったりします。
個人で稼げるようになるとリストラ・倒産に対応できる可能性があったりします。
副業は、やってみなければ結果がどうなるかは分かりません。
まず一歩踏み出してみる、やってみようから始めて行動していきましょう。
まとめ
在宅勤務でやる気が出ない場合、注意しなければならない理由とやるべきことを解説しました。
注意しなければならない理由は、
- 仕事の成果がハッキリしている
- コロナ禍による不況が始まっている
です。
やるべきことは、
- スキルアップをする
- 市場価値を知る
- 副業してみる
の3つです。
在宅勤務の時間をきっかけにしてチャレンジしてみるのも良いかもしれません。